所有する時代から利用する時代へ | GEORGE TIMES

GEORGE TIMES

30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

連日中国の春節のニュースの中で、

観光客が日本やタイで、家電やブランド物を

大量に購入している映像が流れています。

インタビューで中国人観光客自ら、

「日本のものはニセモノがない」

と言い切っているのが面白いです。

相変わらず、炊飯器やデジカメ、粉ミルク、そして
ブランド物に不動産までを買っていく中国人。

彼らを悪く言うつもりはまったくありません。

やっと自由に?買える時代が来たのだから。

バブル時代の日本だって、花金!のタクシー待ちに
1万円を振りかざしていたのです。

えっ!どういうこと!っていう人は…




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時代が変わったというよりは、

人口構成が変わったことで、

日本は消費が大幅に減ってしまった。

自身の高齢化や後継者不足で

畑を手放したいという人が増えている。

しかし、農地は簡単には売れない法律があるので、

なかなか売れず、一年で価格が半分とかになってしまう。

そうするとますます売っても金にならない。
固定資産税だけが重くのしかかってくる。

上手に利用する時代に変わってきた。


ジョージ

No.535