筆談ホステス | GEORGE TIMES

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30代から40代の中小企業経営者のナビゲーター

ドラマを見ながら、思わず涙が出てきた。

母親から「何でも良いから1番になりなさい。」
「1番になれば、みんなが認めてくれるから。」

その言葉を信じて、やっとめぐり合えた仕事。

それがホステスという仕事。

1歳のころに、髄膜炎という病気で、
かろうじて一命をとりとめたけど、

その後遺症で聴力を完全に失ってしまった里恵さん。

聴力を失った人たちが、コミュニケーションの手段とするのは、

普通は手話だと思い込んでいた。

実は手話は、覚えるのも使うのも結構大変。

しかも、手話では健常者とのコミュニケーションができない。

だから、里恵さんはごく自然に「筆談」をすることを

小さいときから身に着けた。

お母さんが、里恵さんを普通の子供のように育て、
まったく耳がきこえないのに、ピアノを習っていたというから

驚いた。

そして、その筆談でもっとも活躍できた場所が

クラブという場所だった。

青森から上京して、銀座ナンバー1になった里恵さん。

ドラマでは、女優の北川景子さんが熱演しています。

文字で人の心を和ませたり、勇気を与えたりできる。

短いからこそ、ストレートに気持ちが伝わるのかもしれない。


オススメです。



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ジョージ

No.522