友達には3パターンあるそうです。
どういうことかというと、過去、現在、未来
という時系列で考えるとわかりやすいかな。
30年ぶりに小学校の同窓会をして、同級生に
会ったという話を以前書きました。
ラブ・アゲインを期待しつつも、現実にそんな話
はまったくなく、昔話に花を咲かせて盛り上がった
けど、どんなに話しても「小学校時代」という過去の話。
次に、「現在」を共有する仲間。
これは職場の同僚などが多いと思います。
「刑事モノ」や「医療モノ」ドラマに多い。
現実に起きている問題に対して、その対処方法や
解決方法などを話し合うということを同僚などと
することが多いと思います。
そういう「今」を共有する仲間です。
そして「未来」を語り合う仲間。
自分の夢や思い込みを思い切り語りあえる仲間。
しかも、ちゃんと聴いてくれる仲間です。
そんなのムリとか、バカじゃないのと言う人はダメです。
面白そうとか、いいねぇとか、できるよとか言って
くれる人でないとね。
そんな「未来」を語り合える仲間を持つことは、
一生の財産になるとある人が言ってました。
特に、中小企業の経営者は孤独です。
従業員とどんなに話し合っても平行線ということは
よくあること。
100%気持ちを理解することは不可能です。
それは給料を払う側ともらう側という意識もあるし、
所詮、自分の会社じゃないということです。
経営者は、借金して、自ら連帯保証人となって、
それこそ、命張って経営しているわけです。
そこを理解してもらうのは本当に難しい。
だからこそ、「未来」を語り合える経営者仲間
を持つことに意味がある。
ジョージ
No.494