[第86作目 予告2] 果てしない物語 (オルゴール版) | 如月祐介のブログ 「東方零式幻想歌」

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女性を描くアマチュアの小説家、詩人、作詞家。東方プロジェクトの音楽に付けた歌詞を公開しています。ベランダのプランターで家庭菜園をしています。

「いつの世も繰り返す運命の螺旋と法則……。」



作品名: 果てしない物語

曲名: 明日ハレの日、ケの昨日

公開日: 2023年3月11日 (土) ~ 2023年3月17日 (金)





メイリン「この作品は途中からスピリチュアル的な要素が入ってくるわね。」



『いつの世も    繰り返す    運命の螺旋』



『生まれては    死んでいく    この世の法則』



「これはちょっと難しい表現だけど、いつの時代も自然災害で命を失う人がいるということなの。」



「そして亡くなった人は再び生まれ変わっていくという輪廻転生の概念でもあるのよ。」










メイリン「日本には昔から神道という宗教があって、八百万の神 (やおよろずのかみ) がいると言われているの。」



「日本各地に神社がたくさんあるのは、それだけたくさんの神様が祀られているということなのよ。」



「そして霊力で暴れん坊の大地を抑えてくれているんだけど、それでもたまに東日本大震災のような大地震が起きてしまうわけ。」



「だから決して神様が残酷な運命を作っているわけではないのよ。」



「地球という星に生まれた以上は、生き物として自然災害を避けることはできないということなの。」










メイリン「そして亡くなった人はあの世でしばらく暮らした後に、再び肉体を求めてこの世に降りてくるのよ。」



「こうして赤ちゃんから再び新しい人生が始まるということね。」



「だから神様は神社には本当にいて、亡くなった人も存在が完全に消えてしまったわけではないのよ。」



「そのことを理解すれば少しは悲しみが癒えて、前向きに生きようという気持ちになれると思うの。」



「この作品が前向きなラストシーンを迎えるのは、そういう意味があるということね。」










メイリン「如月祐介によると東日本大震災で亡くなった人たちは、神様がまとめて天界に上げたから多くの御霊が成仏できているらしいわよ。」



「さすがにあれだけの死者が出ると天界の神様も大慌てになって、個々に光の輪を降ろして成仏させるというわけにはいかないみたいね。」



「この世に残された身としては大切な人を失うのはつらいかもしれないけど、あの世に昇った御霊は安らぎを得ているから安心して大丈夫。」



「このような霊的真理を知れば、この世で寿命を迎えるまで前向きに生きようという気持ちになれるはずよ。」



「歌詞を曲の旋律に合わせて読んでみてね。」










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