これからの季節は雑草も枯れて、舗装と縁石等の構造物の隙間に発生する雑草対策に一番いい季節になりました。
中央分離帯や歩道部に雑草が生えると、歩行阻害や視距阻害などの弊害だけでなく、アスファルト等の破壊につながります。道路管理維持管理コストを縮減しつつ、良好な状態に維持するために、目地部の雑草対策を行う必要があります。目地部の雑草対策としては、種子の入り込む隙間を防草テープで塞ぐことが有効です。そのための防草テープに求められる品質は、以下の4つです。
① 凸凹追従性・・・凸凹を有するアスファルト等に対して、凸凹などの変化に防草テープがしっかり路面を捉え隙間なく固定されること。
② 耐摩耗性・・・繰り返し踏まれて摩耗することに耐えて、性能を維持できること。
③ 耐候性・・・屋外で使用するため、日光や雨、温度、湿度などの自然環境に対して劣化や変質を起こしにくい性質を持つこと。
④ シール性・・・密着したテープへの外部からのゴミなどが入るのを防ぐ密閉性があること。
弊社では施工後5年以上の雑草抑止が可能としていますが、7.5年経過してもテープ自体の耐久性に問題は見られませんでした。
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