平成17年に、「防草テープ」工法がNETISに登録されました。
(登録番号KT-050035)
しかし、netisには掲載期間がありますので、現在は掲載期間が終了しています。
防草テープとは、下の図のように、舗装と縁石等構造物の隙間に発生する雑草を防ぐテープ状の雑草抑止材です。
歩道部に雑草が生えると、歩行者の通行を妨げることになるので、これまでは抜根・除草で対応されていましたが、維持管理費のコストを縮減しつつ、歩車道を常時良好な状態に維持するために、「防草テープ」工法が開発されたわけです。
これまでの防草対策は、年1回の除草ぐらいしか出来ず、雑草の生長に対応できておりませんでしたが、防草テープによって効率的に防草対策の構築が可能になったわけです。
舗装と縁石、あるいは舗装と他の構造物との間に隙間が出来ます。
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そこへ飛来してきた雑草の種子がその隙間に入り込みます。
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雨が降ることによって、隙間に雨水が供給され、種子が発芽します。
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さらに雨水が供給されることにより、雑草が繁茂します。
よって、下の防草テープで、雑草抑止にお役立てください。
●防草テープのお問合せは、下記までお問合せください。
広島082-299-0681 神戸078-843-2561 名古屋052-766-6419
福岡092-518-3537