【公式】幻冬舎ルネッサンス 編集部 ブログ

【公式】幻冬舎ルネッサンス 編集部 ブログ

☆原稿応募、受付中☆ 幻冬舎グループの【自費出版】を担当している幻冬舎ルネッサンス編集部の公式ブログ。

≪無料配信中!各種テンプレート≫

⇒「闘病記の書き方が学べるテンプレート」の無料ダウンロードはこちら
⇒「自分史制作テンプレート」の無料ダウンロードはこちら


出版企画・原稿募集中アップ
あなたの原稿を本にしませんか?
原稿持込受付中です。
その他お問い合わせもお気軽にどうぞ音譜
 ポスト郵送応募
  〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号
手紙データでの応募、お問い合わせ
【公式サイトからご応募ください】

≪幻冬舎ルネッサンス≫
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
Tel:03-5411-7188
Fax:03-5411-7189

テーマ:
個人出版(自費出版)の幻冬舎ルネッサンス新社です。
こんにちは照れ

幻冬舎ルネッサンス新社の2月の新刊のご紹介です
幻冬舎ルネッサンス新社 2月の新刊~18冊目~


ブラックリーマンの新築RC一棟不動産投資法(加藤貴行・著)1200円+税



<帯文>
総資産4億円を築いた兼業サラリーマン著者が明かす不動産経営の秘訣とは?

<はじめにためし読み>
はじめに
 この本のタイトルにある「ブラックリーマン(ブラックサラリーマン)」は私の造語です。
 一般的に、自社の社員に残業代を意図的に支払わない会社等をブラック企業と言うように、私が会社にとってブラックな(不要な)存在であることを自虐的に表現してみました。
 私は2008年のリーマンショックの時に、ゼネラルマネージャーから平社員に降格し、給料はゼネラルマネージャー時の約半分に下がりました。あまり会社のことをお話はできませんが、東証一部上場リクルートの子会社、人材ビジネス会社の法務関係の部署で平社員として働いています。
 一般社員と比べてパソコンを使う機会が少なかったので、エクセルの表計算などの知識やスキルはほとんどなく、仕事も上司から指示がないと何もできないため、将来の出世の見込みははっきり言ってありません。
 降格して職責の重みが減少したため、本来の自分の能力(リーガルリテラシー)をフルに使う仕事がなく、朝が来たら出社し時間が来たら帰る、ただ決められた拘束時間、給料に見合っただけの仕事をするブラックリーマンというところでしょうか。
 マルクスの資本論によると、労働者(サラリーマン)は自分の労働力や時間を売ることで対価として収入を得るため、資本家(会社)の時間奴隷だと表現されています。労働者は朝早くから夜遅くまで時間に拘束され、いくら労働力を提供しても、その成果や儲けは資本家のものになります。つまり、企業の儲けが多くても少なくても労働者は同じ金額しかもらうことができないことを意味するので、人生(時間)そのものを決められた定額で、資本家に売ったのと同じだということです。
 まさしく、私はマルクスの資本論で言うところの会社の時間奴隷の典型でしょう。
では、経済的な環境として、会社の給料が半減し降格もしながら、時間奴隷のサラリーマンとして、私はなぜこの会社で働き続けるのでしょうか?
 他の会社に転職できないからでしょうか?
 いえ、それは会社以外の収入を持つこと(自分のビジネスを持つこと)で、会社の給与に頼ることなく、ある程度の経済的自由を持ち、会社を好きなタイミングでリタイアするアドバンテージを自分サイドで握っているからです。会社以外のビジネスを持つことによって、私は程なくブラックカードホルダー(ブラックカードとは、いわゆるクレジットカードの最上級グレードのカード。年間に一定金額を使い、一般的にはインビテーションがないと入会できないカードのことです)になりました。そのきっかけが不動産投資(投資リテラシー)だったのです。

テーマ:
自費出版の幻冬舎ルネッサンス新社編集部です爆笑
こんにちは!

幻冬舎ルネッサンス新社の2月の新刊のご紹介です
幻冬舎ルネッサンス新社 2月の新刊~17冊目~


FX用語辞典(OANDA Japan 株式会社・監修)1200円+税



<帯文>
初心者の「知りたい!」、中級者・上級者の「いまさら聞けない!」に答えます。

<はじめにためし読み>
はじめに
 OANDA(オアンダ)が設立され、2018年で22周年を迎えます。世界8都市に拠点を構え、金融庁(日本)をはじめ、FCA(イギリス)、CFTC(アメリカ合衆国)、ASIC(オーストラリア)、MAS(シンガポール)、IIROC(カナダ)に登録があり、それぞれの規制に則ってFX をはじめとした商品を扱っています。アメリカのCFTC に登録を持つ外国為替証拠金取引を取り扱う会社は、2018年1月時点で2社しか存在しません。OANDA はそのうちの1社です。この22年の間、国をまたいで個人や法人、多くのお客様からFXに関する様々な質問をいただきました。本書は、その中でお客様から良く受ける質問を体系立て、「用語辞典」という形にまとめたものです。
 外国為替証拠金取引は、レバレッジがあるという性質上、損益が投資金額以上に膨れる事が理論的に可能な商品です。それ故に、「投資」ではなく「投機」だと考える人もおり、これまであまり良いイメージを持たれていないのが実情です。ところが海外に目をやると、ヘッジ目的で中小の企業オーナーがFXを利用していたり、個人が国債や通貨型投資信託を購入する代わりに、あるいは銀行での外貨預金を購入する代わりにFX を利用していたりといったことがあります。これは同じキャピタルゲイン、インカムゲインを狙うのにかかるコストが、FX の場合遥かに低いことがあげられます。
 例えば、銀行での外貨預金とFX を比較してみましょう。購入時の売りレート買いレートの差であるスプレッドは、米ドル円で2円に対し、OANDA Japan では0.004円と500倍異なります。また、万が一会社が倒産した場合も、銀行では外貨預金がペイオフ対象ではないのに対し、FX では預けたお金が信託銀行に分別管理されているため、信託保全されています。つまり、同じキャピタルゲインを狙うのにかかるコストや万が一のリスクが、圧倒的に異なります。
 投資信託では、キャピタルゲイン、インカムゲインを狙うのに、購入額の3.24%が購入手数料、そこにさらにFX ではお客様に払っていただくことのない信託手数料や解約時の信託財産留保額など、外貨預金以上のコストがかかります。商品を正しく理解し、リスク管理、レバレッジ管理を怠ることなく実践すれば、FX は非常に優秀な投資商品であり、Working capital が効率的であるといえます。

テーマ:
幻冬舎ルネッサンス新社編集部です。
こんにちは合格

幻冬舎ルネッサンス新社の2月の新刊のご紹介です
幻冬舎ルネッサンス新社 2月の新刊~16冊目~


進行がんと診断されたかたに伝えたい セレンディピティ(原史人・著)1000円+税



<帯文>
セレンディピティ、それは思わぬことから気づきを得られるがんの苦悩を解決する糸口
多くのがん患者を看取った緩和ケア医が、進行がんになっても自分らしく過ごせる秘訣をお教えします
<はじめにためし読み>
はじめに
 もし、あなた自身やあなたにとってかけがえのないかたが治る見込みのない進行がんだと医師に告知されたら、あなたはどんな気持ちになるでしょう。おそらく頭の中が真っ白になり、それからがんに詳しい医療者に相談したり、がんについて書かれたいろいろな本を探し、手当たりしだいに読んだりするのではないかと思います。とても不安で怖い気持ちになるのではないでしょうか。
 私は若い頃、肺がんなどを扱う胸部外科医として活動しており、数多くの肺がん・その他のがん患者さんを手術で助けることができました。つまり、がんが再発することなく、患者さんを日頃の生活に戻してあげることができました。しかし、手術で胸を開けたとき、既に切除しきれないほどがんが広がっていたり、手術をしても新たな場所に再発してしまったりする患者さんが少なからず存在したのも事実です。そのような患者さんには、肺がんだったら呼吸器内科や放射線科に、胃がんや大腸がんだったら消化器内科に紹介し、抗がん剤を使った治療や、放射線を照射する治療などをしてもらいました。これらの治療は、「しばらく生きながらえる」、いわゆる「延命療法」に過ぎません。やがてがんの勢いが増し、苦しみながら亡くなっていくのを、私としてはどうしてあげればよいのかわからないまま、見守るしか方法がなかったことを思い出します。
 しかし50歳代後半になり、自分自身もがん年齢(がんになりやすい年齢)に達したとき、緩和ケアの考え方を学ぶようになり、進行がんに向かう術すべを少しずつ理解してきました。手術のような外科的治療を受けると、体は健康に過ごしているときとはかけ離れた環境になります。このような患者さんの体の変化に対応するため、生理学の知識の習得や、出現する徴候の分析などに力を注いできたことが、今では進行がんの患者さんへの対処に大いに役立っています。

テーマ:
自費出版の幻冬舎ルネッサンス新社です音譜
こんにちは!

幻冬舎ルネッサンス新社の2月の新刊のご紹介です
幻冬舎ルネッサンス新社 2月の新刊~15冊目~

この道を喜び歩む(新井達太・著)1200円+税



<帯文>
喜びと祈りと感謝
日本の心臓外科学を牽引し、
91歳にしてなお矍鑠(かくしゃく)たる著者が、
喜びに満ちた人生を語る。

<はじめにためし読み>
はじめに

喜びと祈りと感謝をこめて、本書をみなさまのもとにお届けする。

第1話、第2話の「神、これを癒し給う」という言葉に接したのは、私が外科医の卵になって、まだ2年目の初めのころで、見るもの、聞くことすべてが新鮮であった。
まず、手術で胸が開かれた時、心臓がヒトの体の中で拍動しているのを、初めて見た時は感動した。
また、駅の階段を上る時に、2度か3度休まないと上りきれなかった弁膜症の患者さんが、手術後はゆっくりなら休まずに階段を上ることができた。また、チアノーゼの強いファロー四徴症の患児は5メートルも走ると、呼吸が苦しくなってしゃがみこんでしまう。この患児に、ブラロックの手術をすると、100メートルくらいなら走れるようになるという実例を見て驚嘆した。
そのころ、〝心臓の中を目で見ながら手術をしたい〟という外科医の夢は、患者さんの全身を氷水に浸して冷却する低体温法(21ページ図4参照)により実現した。この低体温法による直視下手術の1週間を、ドキュメンタリーにとらえるラジオ東京(現TBS)の放送が企画された。テレビのまだない時代のことである。その録音取りの最終日にアナウンサーが恩師・榊原仟先生に「外科医の使命とはなんですか?」と尋ねた。
榊原先生のご自宅の玄関には「鬼手仏心」という額が掲げられていたので、私はその話をされるものと期待した。ところが、先生は私の全く知らなかったアンブロワーズ・パレの言葉〝我包帯し、神これを癒し給う〟を引用した後「外科医は切ることや、縫うことはできますが、それを治すのは外科医の力ではなく、神の力なのです」と答えられた。
この言葉は若かった私の心に大きく響いた。私はそれ以来、外科医として働いた40年間、この「神これを癒し給う」を座右の銘とした。
この時、パレに興味を持った私は、「床屋医者・パレ」という本を見つけて読んでみた。
児童向きに書かれた本だが、内容は極めて豊富で示唆に富んでいた。特に私が感銘を受けた記事を紹介しよう。

テーマ:
個人出版(自費出版)の幻冬舎ルネッサンス新社です。
こんにちはビックリマーク

幻冬舎ルネッサンス新社の2月の新刊のご紹介です
幻冬舎ルネッサンス新社 2月の新刊~14冊目~


40歳までに知っておきたい 民法のキホン(栗原庸介・著)1200円+税



<帯文>
民法はスポーツの"ルール"と同じだ。
知らなければ、人生を楽しむことはできない。

<はじめにためし読み>
1 自己紹介と執筆の動機
本書を手に取ってくださり、本当にありがとうございます。
私は、司法書士・終活カウンセラーの栗原庸介です。
本書は、「仕事」「終活(相続など)」「男女(離婚など)」「司法書士」という4 つの章からなる、人生で一度は体験すると思われる法的トラブルを網羅した民法の解説書です。
まず、なぜ民法の本を出そうと思ったのかをお話しします。
民法というのは、一般の国民同士のルールを定めたものです。コンビニでおにぎりを買う、ファミレスでバイトする、電車に乗る、アパートを借りる……といった日常的なことから、結婚、相続まで、これらを規定しているのは全部民法です。
つまり、普通に生きていて、民法と関わらないことなどあり得ないのです。
野球を観戦するときに、ルールを知っているのと知らないのとで、どちらがより楽しめますか? ……もちろん知っているほうですよね。
人生も一緒です。人生のルールたる民法を知らずに生きるより、知って生きるほうが何万倍も人生をエンジョイできます。

2 予防法務が重要
日本では、病気に備えてかかりつけの医師を持つことは一般的ですが、イザというときに備え、何でも相談できるような“かかりつけ”の法律家たる司法書士を持っている方は極めて稀です。
ほとんどの方が、何か問題が起きてから、慌てて高いお金を払って弁護士に頼み、法律知識がないために事件そのものは弁護士に丸投げしてしまいます。
でも、本当にそれでいいのでしょうか。
専門家に頼むのは仕方ないとしても、自分でもある程度の知識を持って、主体的に問題を解決したいとは思いませんか?
手術そのものは医師に頼むけれど、あなたも病気や健康についていろいろ調べるでしょう。それを「予防医学」といいますが、それなのに、どうして法律のこととなると完全に専門家に丸投げになってしまうのか。私には本当に不思議です。諸外国では、一般市民がもう少し主体的に法律を駆使しているのです。
もっと言えば、問題が起こってから高いお金で弁護士を雇っていては遅いのです。問題が起こる前に、ある程度法律を勉強して、トラブルを未然に防ぐことが重要なのです。法律を学ぶ最大のメリットは「予防法務」なのです。これからの社会は、予防法務の時代だと私は思います。そして、それでも万が一トラブルが発生したときだけ、司法書士の助力を得ながら自らも主体的に関わって問題を解決する。
それこそが、本当の意味で法的に成熟した社会、先進国の国民の在るべき姿だと私は思います。
本書で、ぜひ予防法務のための民法を修得してください。

テーマ:
自費出版の幻冬舎ルネッサンス新社編集部ですニコニコ
こんにちは!

幻冬舎ルネッサンス新社の2月の新刊のご紹介です
幻冬舎ルネッサンス新社 2月の新刊~13冊目~


学校教育の限界(北島恵美子・著)800円+税



<帯文>
今の教師に子どもの「異常」は見抜けない。
子ども一人一人と対話する
「教育ケア」の実践こそ、
ポテンシャルを最大限に引き出す
看護×教育

<はじめにためし読み>
巻頭の言葉
「教育基本法」は、全ての子どもがケアを受けるべきことを提唱した「子どもの権利条約」に基づき草案されたにも関わらず、そこに「ケア」の規定が欠落しています。しかし、就学義務のある学校教育の場でこそ、児童のwell-growing のための基礎であるwell-being、すなわち、十全な「存在」で在れるよう配慮;ケアされるのは不可欠です。また、それを滋養する「生活」のwell-living を図るための配慮;ケアも大切です。
 そのために、学校教育と保健行政(地域看護・医療)との協働が、ますます促進され制度化されることが不可欠です。

テーマ:
幻冬舎ルネッサンス新社編集部です。
こんにちはニコニコ

幻冬舎ルネッサンス新社の2月の新刊のご紹介です
幻冬舎ルネッサンス新社 2月の新刊~12冊目~


「自分だけ」のオーダーメイド白内障手術(板谷正紀・著)1300円+税



<帯文>
白内障を治せば人生が変わる!
ずっと忘れていた「見える喜び」を取り戻せば、人生は、もっともっと楽しくなる。

<はじめにためし読み>
はじめに
 50代になるとだれもが少しずつ目の見えづらさに悩まされるようになります。
細かい字が見にくくなったり、目がかすんで、ものがぼやけて見えるなど、加齢によって進行する「見えにくさ」を感じると、たいていの人はまず老眼を疑います。人間の眼球のなかで像を結ぶ役割をしている水晶体は、厚みを自在に変えてピントをあわせるすばらしい機能をもっています。水晶体は薄い「ふくろ」に透明な柔らかめのグミが入ったような構造をしていますが、年をとるとこの水晶体が硬くなり伸び縮みが悪くなり、とくに近くにピントが合いづらくなるのです。これが、いわゆる老眼です。
一方、年をとると水晶体が硬くなるだけでなく、徐々に濁ってきます。これが白内障です。40代、50代でも水晶体が濁ってくると見え方は劣化してきます。だんだん黄色く見えたり、鮮明に見えなくなってくる(コントラストが落ちてくる)のですが、ゆっくり進むため気がつきにくいのです。あなたが老眼と思い込んでいる見えにくさの原因は、ひょっとするとこの白内障もからんでいるかもしれないのです。
白内障は世界的に見ると、いまも失明原因の第1位を占めています。日本では濁った水晶体を人工の「眼内レンズ(IOL)」に置き換える白内障手術が普及し、白内障が原因で失明する人は激減しました。
ただ白内障手術は、70代以上のいわゆる後期高齢者がするものという思い込みがあり、見えにくくなってきても40代、50代の人が白内障の手術を受けることを躊躇してしまうのが現状です。
本書で私が提案したいのは、不便になってきたのに我慢に我慢を重ねて白内障手術を延ばすのではなく、白内障が原因で見えにくくなってきたら、白内障手術を、むしろ自分の生活に便利な見え方に変えるチャンスと捉えていただきたいということです。
本書の第1章では、白内障手術をチャンスと捉え、ずっと忘れていた「見える喜び」を取り戻した人の例を紹介しています。ここでは白内障手術によって、旅行の楽しみが何倍にもなったケースや、遠ざかっていたダイビングに再挑戦したケース、夫婦でもう一度テニスを楽しむ日々を取り戻したケースなど、あらゆる不便な見え方から解放してくれたケースを紹介しています。

テーマ:
自費出版の幻冬舎ルネッサンス新社ですニコ
こんにちは!

幻冬舎ルネッサンス新社の2月の新刊のご紹介です
幻冬舎ルネッサンス新社 2月の新刊~11冊目~


アトウー・アトのやまびこ(高倉修・著)1200円+税



<帯文>
"命"は"歌"に宿り、海を越えて家族という
揺るぎない絆を作り上げていく――。

<はじめにためし読み>
序章 ベトナム戦争と戦争孤児
 第二次世界大戦後のベトナムは、フランスの植民地支配から独立しようとしていた。
これをソ連と中国が支援、共産主義国家の樹立を目指した。この事に危機を感じたアメリカは、ベトナム南部のサイゴン(現ホーチミン)を中心に政治活動をしていた、ズオン・バン・ミンやグエン・カーンを支援し資本主義国家の樹立を促した。これによりベトナムは、北緯17度線を境に、南北に分かれて激しく対立した。
 1964年8月(この年昭和39年、日本では東京オリンピックが開催された)、トンキン湾沖に停泊していたアメリカ海軍の駆逐艦が、北ベトナム軍の哨戒艇に攻撃された。アメリカの自作自演であると言われているトンキン湾事件である。アメリカはこれを口実に軍事介入、ベトナム戦争が始まった。戦争は熾烈を極めた。北ベトナム軍は、ゲリラ兵(ベトコン)を南べトナムに送り込み、アメリカ軍や南ベトナム軍を奇襲攻撃した。アメリカ軍と南ベトナム軍は苦戦を強いられた。
 1967年10 月、アメリカ陸軍は、南ベトナム・クアンガイ省に第23歩兵師団を配備した。2万人近いアメリカ兵を抱えるこの師団には連日大量の情報が飛び込んできた。その中の一つに、師団基地から50キロ離れた北部の村にベトコン兵が潜伏しているという情報があった。早速捜索隊が送りこまれることになった。コスナー伍長率いる5名の分隊が、小型ヘリコプターで出動した。この分隊には4名の白人兵と、鍛え上げられた屈強な黒人兵がいた。小型ヘリコプターは目標の村から5キロ離れた草むらの空き地に分隊を降ろすと、基地に戻るべく飛び去った。5名の分隊は、目標の村に向かってジャングルに分け入って進んだ。コスナー伍長を先頭に通信兵と2名の白人兵、最後尾に黒人兵が続いた。それぞれに連射式自動小銃を装備していた。約2時間ジャングルの道なき道を進んだ所で、先頭を行くコスナー伍長が「この辺から気をつけろ。ベトコンがいるぞ」と言うと、全員が腰を落とし自動小銃を構えて戦闘体制をとった。進む事10分、右前方の藪の中から鳥が1羽飛び立った。その鳥に全員が視線を向けた瞬間、左側の竹藪からズウッ、ズウッと4、5発の銃声がした。4名の白人兵が、声も出さずに倒れた。

テーマ:
個人出版(自費出版)の幻冬舎ルネッサンス新社です。
こんにちは音譜

幻冬舎ルネッサンス新社の2月の新刊のご紹介です
幻冬舎ルネッサンス新社 2月の新刊~10冊目~


花の賦(牧田龍二・著)1300円+税



<帯文>
流麗な筆致で描かれた創作作品。
国内外の文学、美術、映画など、ジャンルを超えて
自由に論じた評論など全23篇。

<はじめにためし読み>

ほととぎす我とはなしに卯の花の 
     うき世の中に鳴きわたるらん

豆腐のしぼりかすを、別名卯の花というらしい。空木は下町の朝の路地に、ときおり豆腐屋のたてる湯けむりを見るたび、ふと子供の頃を思いだした。母からときどき豆腐屋に使いを頼まれたことがあった。たいした距離ではないのだが、豆腐をいれる器をもって、その中の豆腐を家まで持って帰ることは、子供にはすこしばかり難儀なことであった。壊れないように豆腐と一緒に水を器にいれてくれる。その重たい器を大事に抱えて帰るのに、子供ながらもそうとうな緊張を強いられた。
 豆腐屋にはおからという豆腐のかすが、店の隅に捨てられたように置かれて白くもりあがっていた。寒い朝に、ほんわりと湯気をあげている、おからの山をながめる気分はいいものであった。そういう豆腐屋を街角で見ることはもうほとんどない。だから一軒ばかり残っているような店のまえを通りたいばかりに、駅へいくいつもの道を変えることさえあった。つまらない道草である。が、空木にはそうでもしなければ散じられない思いがひとつあったのである。
 卯の花は四弁の白い花である。五月の筑波山の山野に、白く浮き立っている梅に似たその花を指さし、空木に教えてくれた女はもうこの世にいない。そのすみえという女の妹から、急の電話で「昨夜姉が亡くなりました」と告げられ、あわてて葬儀に参列したのはもう三年まえのことである。
 すみえは茨城県の高岡という町に、妹と二人でひっそりと暮らしていた。最後にすみえに逢ってから十年ほどが経ち、どちらからともなく音信が絶えたのが七、八年も前であった。いつかまた逢えるだろうと勝ってに思いなして、歳月だけがいたずらに過ぎていった。あえて取り戻そうとしなければ、ひとの縁は陽炎のようにたわいなく消えていくものだと、それが自身の老いのあらわれとも知らずに、空木はそれでいいと思った。

テーマ:
自費出版の幻冬舎ルネッサンス新社編集部です照れ
こんにちは!

幻冬舎ルネッサンス新社の2月の新刊のご紹介です
幻冬舎ルネッサンス新社 2月の新刊~9冊目~


20XX年放射能問題(古田悦子・著)1400円+税



<帯文>
自分を守る最大の武器は"知識"

<はじめにためし読み>
はじめに
あなたは、自分が「放射性物質が添加された製品」に
囲まれて暮らしていることをご存知ですか?

私は、大学において「化学」を専攻し、製薬会社の研究所勤務後、一旦専業主婦になりましたが、その後現在の勤務先、お茶の水女子大学に再就職しました。この間一貫して、「放射線」に関心を持ち、「放射線測定法」で、博士号を取得しました。大学の教員としては、高校卒業までに学ぶ機会がほとんどない放射線について、「放射線の基礎」や「安全管理」、「放射線計測学」を教えてきました。再就職のきっかけは、「第一種放射線取扱主任者」という国家資格を持っていたことにあり、学生への教育、自身の研究活動以外に、大学の「放射線安全管理」も担ってきました。
「放射線」の使用を確実に管理することは、生活環境を守るために大切な仕事なのですが、一般によく知られた仕事とは言えないかと思います。世間一般からは、教員としてどのような研究を行っているかが問われるため、近年では「プラスチックシンチレータを用いたベータ線新計測法」をメインテーマとして、いくつかの特許をとり、複数の企業と共同研究を行い、その研究内容は国際的にも認められるようになってきたところです。この研究は、生活環境を守るという考えからスタートしたため、いつか専門家以外の方にも聞いていただきたいと思っているのですが、それはさておき……。
このような私が、専業主婦時代に見つけた趣味が「七宝焼き」の作成でした。釉薬と呼ばれる「色」の元となる微粉末を銅板に載せて焼くことで、色ガラスのように美しく変化し、ブローチのような小物から、額絵や壺等まで、さまざまなものを作ることができます。その色の変化が楽しく、夢中になりました。
この釉薬の中に、とくに透明感の優れた黄色の釉薬がありました。再就職後のある日、イラン旅行中に買った黄色いブローチを大学にしてきた学生がいて、まさにこの釉薬の色をしていました。私が管理している「放射線取扱施設」には、出口に放射線測定器が設置されていて、研究に使用した放射性物質が、人体に付着したままでは外部に出られない仕組みになっています。すなわち、放射性物質の環境への拡散を防ぐシステムがとられていますが、その学生が出口を通過しようとした際、汚染警報が鳴り、ドアが開かずにこの施設から出られなくなりました。

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス