辻本清美と社民党の接点だった地元高槻と日本赤軍

 

現場にいた職員2名は、吉田守氏(48)と松尾整氏(39)。

どちらも事務局員である。
吉田は、重信が所有していた偽造パスポートの名義である

吉田節子(光愛病院事務局員)の夫である。

 

逮捕現場のホテルは逮捕前日に吉田の名前で予約されていた。


彼は中国やロシアで重信本人や元連合赤軍の

坂東国男とも接触していたという公安情報も流れていた。
また、松尾も光愛病院の職員だが、重信が手記を寄せた人民新聞の関係者でもある。

また、日本赤軍の拠点があったレバノンのベカー高原を訪れたことがある。

 

さらに、 病院の創設者は、日本赤軍の前身である

共産主義同盟(ブンド)赤軍派の元メンバー。

 

重信の潜伏先となっていた西成区のマンションの名義人O氏(53)も

病院と関係あるではないか、といわれている。

 

この辻元清美が地盤とする高槻の光愛病院は日本赤軍そのもの。

日本赤軍最高幹部重信房子容疑者(55)から

警視庁公安部などが押収した資料の中に

「社民を軸に政治的影響力を強化する」といった

社民党(土井たか子党首)を取り込み、

国内の政治工作を記述した文書があったことが明らかになっている。

 

押収した平成11年8月15日付人民革命党の第5回大会決議文には
「(日本赤軍が大衆組織にしようとしていた市民団体の)『希望の21世紀』、
社民を軸に政治的影響力を強化する」との記述があり、

重信容疑者が設立した人民革命党の2000年8月16日付の基本方針には

「社民党との共同工作」の項目があったほか、

「希望の21世紀として議員を出したり、

社民党として地区基盤をつくりながら

希望の21世紀の実力をつけていく」といった記述もあった。

 

これに関連して警視庁と大阪府警の合同捜査本部は

市民団体「希望の21世紀」関係者宅などを家宅捜査、

その中には社民党の保坂展人代議士(現世田谷区長)元秘書や

東京品川区の船波恵子区議(34)=社民党=も含まれていた。

 

「希望の21世紀」は平成7年に国内で設立、関東と関西を中心に活動。
重信容疑者の逃走を助けたとして犯人隠避容疑で逮捕された

元病院職員松尾整容疑者(39)も21世紀のメンバーだった。

「日本赤軍最高幹部の重信房子被告(55)が他人名義の旅券を不正に取得して、
出入国を繰り返していた事件で、警視庁と大阪府警の合同捜査本部は二日、
旅券法違反等の容疑で大阪府門真市の男性市議※宅など

五都府県の計十九箇所を一斉に捜索した。

 

連帯労組生コン支部の役員であり、門真市議でもある戸田ひさよし氏

 

同部によると、捜索先は主に市民団体の関係者宅で、

パソコン、フロッピーディスク、機関紙など百点以上を押収した。

同部で、重信被告の所持品の分析を進めた結果、

日本赤軍が市民団体(ピースボート)を関連組織と位置付けている事が分かり、

今回 の捜索に踏み切った。」

 

読売新聞より抜粋