免疫力をアップするれんこんの料理、お薦め5選をご紹介します。
1.れんこんのゴママヨ和え
2.辛子れんこん
3.れんこんのきんぴら
4.れんこんのガリマヨ(ガーリックマヨネーズ)竜田揚げ
5.れんこんのひき肉はさみ揚げ
れんこんは、11~2月ごろの時期に旬を迎えます。
れんこんには「ビタミンC」が豊富に含まれていて、その量はなんとレモンの1.5倍といわれています。
「ビタミンC」は体内で作ることのできない栄養素で、コラーゲンの合成には欠かせないものなので食事から補う必要があります。
そんな「ビタミンC」はメラニンの生成を抑え、しみやそばかすを予防する効能があります。
同時に免疫力を高める効果があり、風邪やがんの予防も期待できます。
れんこんに含まれる「カリウム」は、カラダに必要なミネラルの1つです。
「カリウム」はナトリウムの排出を促して血圧の上昇を緩やかにして、高血圧やむくみを予防する効能があります。
また、カリウムは筋肉の収縮をよくする作用があるので、不足すると痙攣などを引き起こすことがあります。
しっかり補ってカラダの調子を整えましょう。
れんこんに含まれる「食物繊維」は水に溶けにくい不溶性です。
れんこんに含まれている「不溶性食物繊維」は、腸内の運動を盛んにして便通を促す作用があるため、便秘の予防に効能があります。
これにより腸内の発がん物質も一緒に排泄するので、大腸がんの予防にも効能があります。
また、「食物繊維」にはコレステロールの吸収を抑制する効果、急激な血糖値の上昇を抑える働きなどもあります。
れんこんには「タンニン」と呼ばれる「ポリフェノール」が含まれています。
れんこんを切った時に黒く変色するのは、「ポリフェノール」が含まれているからです。
「タンニン」は抗酸化作用や殺菌作用、止血や鎮痛作用などに効果があります。
また、「タンニン」には下痢の緩和や改善などの効果も報告されています。
こんな効果効能のあるれんこんを食べて、免疫力をアップしましょう。