2024年7月1日(月)午後1時半から午後4時まで、東京都庁第二庁舎 1階ホールで開催された、東京都 耐震化シンポジウム 能登半島地震から学ぶ 〜地震から家族を守るための知恵〜を聞いてきました。
13時開場だったのですが、少し早めに到着したので、パネル展示をみておりました。
今回講師を務めていた岡垣祐吾氏は能登半島輪島で地震を体験しており、その時の状況を教えていただきました。
短い時間でしたが、頷ける話も有りました。
今までと同じような、「避難を促す防災対策」では死者を減らすことはできない。という視点は面白かったです。
自宅の地盤の強度が分かるサイト、こくみん共済の「地盤調査サービス」が参考になるそうです。
これからの日本では、少子化の影響がモロに出てきます。
あらゆる部分で、人手不足が深刻になってきます。
大災害が発生すると、今まで以上に人手が足りない事を実感するはずです。
今後は「自助力を高めて生き抜くこと」が求められます。