7月3日 火曜日 雨のち曇り時々雨 じめじめ梅雨です
本日のお仕事
ヤマハTW200 のエンジン整備
では分解していきます
まずはチエーンカバー外すとカムスプロケットボルトの
ワッシャーが取り付けてありません
これは素人の方が分解されたのでしょう
次はシリンダーヘットボルトを外しヘットを取ると
写真左側がEX 右側IN になります
何か違和感が、 よく見るとやはり違います
この写真でで何処がおかしいのか分かった人は
ピストンの少し凹んだ個所の位置が左右逆です
そう、ピストンが逆に組んであります
ピストンヘットカーボン除去してみると
⇒見えますか?
ピストンの真ん中に小さな穴、その横に⇒刻印してあります
そしてまだ少し違和感が、写真では解らないのですが
ピストンの直径を測定してみます(簡易的な方法です)
スタンダードでした
67mm×55.7mm
クラッチ側も分解
このバイクあまりいい環境で育っていません
オイルがヘドロに変わっています
さてどこまで分解いたしますか、お客様?
本当だとエンジンオーバーホールが正解ですが
お金かかりすぎます、ご検討ください
錆も見られます
今日も頑張ってお仕事できました、有り難いことです