41日ぶりのゴミ拾い | フラクタルの森 玄明 陰陽学  

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41日ぶりのゴミ拾い


娘が高校に通う間の3年間ゴミ拾いを続けると決めたけれど
いろいろあって、少し気持ちがなえかけていた


ボランティア袋を回数業者が持っていってくれず
つい先日まで、このゴミステーションの中に残っていた
町職員が取りに来てくれたようだが
一体どのような業者との取り決めになっているのか

多くの人の、これほどの量をポイ捨てする気持ちも分からない・・・・・

結局は、思考停止と自己中のなせる技であり

政治経済を見てもそれと同じ構図が見えてくる


思考停止と小さな自己中の連鎖が財政赤字などをふくらませている


税金から給与をもらっている人が相当多いようで

実際の税収分がそのために充てられているようだ


もちろん、公務を担ってくれることは大切なのだが

しなくてもいい仕事をしてブレーキをかけている場合も有るだろう

文部科学省や財務省など


年金の基礎部分も半分は税金からまかなわれているようだ

結局、各省庁、国民全員が税収に群がり食い物にしているのが現状なのかもしれない

このままでは財政赤字を減らすことなど不可能だろう


しかも、不足する税収を

消費税増税や大企業や富裕層からひっぱいだそうとして

経済の循環にさらにブレーキをかけようともしている

増税の必要な場面も有るだろうが

増税は、そこにブレーキをかける


各省庁や国民が努力せず楽して税金で奪うことばかりを考えているなら

単純に考えて、その国は滅んでしまうと思うのだが


頭の良い人達は、消費税を上げたり大企業から取り上げて

社会保障を充実させ将来に不安がなくなれば

経済が良くなると考えているようだ


だが、景気が良くならなければ、税収はアップしないと思うのだが

景気を良くするためにはお金の流れにブレーキをかけて良い訳がない

なぜ、逆のことばかりをやろうとするのか


突き詰めれば、他者から奪ってでも

自分さえ良ければという気持ちが背景にあるのだろう


幸福の科学では「与える愛から始めなさい」とも教わっているが

国民の一人一人が、ほんのわずかでも与える愛を経済の中でも実践し

価値あるモノを生み出せたらものすごいプラススパイラルを起こす


それなのに、現実は、奪う愛の実践者の方が多いようだ

ゴミの投げ捨てという単純な行為の中にもそれが現れている




今回は、3時間半かかり万歩計は9000を越えていた