今を生きるということ

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 小田玄紀です


 先日、若手経営者向け交流会で講演をする機会を頂きました。

その際に話をしたこと、それは何よりも大事なことは「今を生きる」ということです。

 

 「今を生きる」というと、誰しもがやっていることと思われがちですが、人の成長・企業の発展、どちらにおいても成功者の共通点は「今を生きれているかどうか」になります。


 つい、人は困難なことがあるとそれを“いつか”やろうとしてしまいます。あるいは“誰か”にやってもらおうとしてしまいます。


 時にはこのような処世術でも乗り切れることはあります。ただ、その“いつか”や“誰か”にはその人自身が不在であり、それは「今を生きる」ことにはなりません。


 「今を生きる」ためにはいくつかの要素があります。


 1つは“自分事化”すること。今、やるべきことは全て、自分が中心となって解決するべきという主体性を持つことです。


 1つは“量”をこなすこと。才能は経験でカバーすることができます。今、出来ないことがあってもそれに向かい、今出来ることをとにかくこなすこと。


 1つは“質”にこだわること。結果を出すのが仕事であり、結果は質に比例します。自らが納得できる水準まで質を高める意志を持ち続けることも重要です。


 1つは“時間”にこだわること。今日できることは“今”やるという覚悟を持つこと。時間を意識することで、量と質の成果は飛躍的に向上します。


 そしてもう1つは“思いっきり挑戦する”こと。とにかくやると決めたことは、やりきるまで挑戦し続けることが何よりも重要です。


 これらの重要性は子供の成長を見ているとよく分かります。

子供は何かやりたいことがあると、徹底的にやりぬきます。そして、仕舞いには疲れて眠ってしまいます。


 この姿勢こそが「今を生きる」ということであり、ここに成長のヒントは多く隠されています。


 物事が上手くいかないとき、そうした時に自分が「今を生きている」かどうかを確認してみることをお勧めします。


2012年2月16日 

   小田玄紀