入院23日目(術後16日) | あんずの日常日記 ~腎移植後の生活~

あんずの日常日記 ~腎移植後の生活~

末期腎不全で人工透析をしていましたが、令和元年10月1日に、妻からの腎臓移植手術を受けました。経過は今の時点では順調です。そんなあんずの日常の日記を掲載しています!

今日は午前中にリハビリ。午後の予定は特になし・・・でした。

 

リハビリでは、バイクのギアがさらに重くなって、15分間こぎ続けました。以前は設定を50歳にしたら、ちょっと物足りなかったのですが、今日は‘40歳’にしてありましたので(私の年齢は55歳です)、いい感じの運動量が確保できたように感じました。あとはいつも通りに、かかと上げ、スクワット、踏み台昇降を10回2セットずつ行いました。

 

とても話しやすくて、とてもよくしてくれる奥出雲が故郷とおっしゃる男性看護師さんが、今日の日中は私を担当してくれています。

 

昨日担当の看護師さんに「退院できる目安」と「1階にある売店(セブンイレブン)に買い物に行って良いか?」を主治医のS先生に聞いていただくことになっていましたが、忘れていたのか何なのか、「聞けなかった(聞き忘れた?)」とのことでご回答を頂けませんでした。

 

これまでのすべての看護師さんは、私が質問すると必ず聞いてくださって、何らかの回答を頂けたので、私にとっては大切な質問でしたので首を長くして回答を待っていたのですが、これまで担当された看護師さんにはとてもよくして頂いていたのに、昨日初めて担当されたその看護師さんには、夜になっても回答がないので私が改めて聞いてみると、あっさりと片づけられてしまい、ちょっと残念に思いました。

 

主治医のS先生は、この大病院の副委員長先生でもあり、腎移植学会副理事長でもあることなどから、いつもとても忙しくされていて、病室には平均2~3日に1度、しかもほんの少しの時間だけ訪れて、必要最低限のことのみ診察やお話をされていかれます。

 

ですから、なかなかじっくりとお話をしたり聞いていただいたりする時間は、今のところほとんど設けていただけず、必要なことは看護師さんを通して、先生に聞いていただき、ご回答を頂くことが多くなっています。

 

病室にいらしてくださるとしたら、平日は外来の診察前の8時半前後が多いのですが、今日も病室には来てくれませんでした。そこで、再度、看護師さんに聞くに至った次第です。

 

午後2時頃、これは看護師さんが話し合った結果のご回答とのことでしたが、諸々の状況からも、売店への買い出しは問題なしとのことでした。ただし、必ずマスク着用で、必要な買い物が済んだらすぐに病室に戻ること・・・とのことでした。免疫抑制剤を飲んで免疫が落ちているために、慎重にとのことでした。

 

私はその回答を聞いてすぐにマスクを着けて財布をもって1階の売店に行き、ドリップのホットコーヒーとチーズクリーム入りクレープといくつかのお菓子を買ってきて、部屋で飲食をしました。久しぶりに食べた甘いお菓子とドリップのホットコーヒーは、とてもとてもおいしかったです♪

 

もう1つの質問の「退院の目安」に関する回答はまだでしたが、看護師さんから貴重な情報をいただきました。

 

と、いいますか、入院前は移植コーディネーターの看護師さん1名とS先生からの情報が頼りでしたけど、移植後2週間までの予定はだいたい聞いておりましたが、その後はあいまいになっていました。

 

きっと、移植コーディネーターさんが腎移植後もいろいろとお話をしてくださるか、もしくはS先生から手術の結果や退院までの予定の説明があるのかと思っていましたので、私からも特に術前の時点では質問をしませんでした。

 

でも、残念ながら、移植コーディネーターさんは術後間もない時に顔を見に来てくれただけで、その後は一度も病室にはいらっしゃらないので話もできませんし、S先生からは現状のみの把握に専念され、手術のこととか今後のこととかは、私が聞けそうな時にすきをついてお聞きしたことに答えていただけるのみでした。

 

という状況・・・ということで、話は戻りますが・・・

 

男性看護師さんから聞いた「貴重な退院の目安に関する貴重なお話」についてです。看護師さんのこれまでの経験から、推測ということで退院の目安を2つ教えてくれました。

 

1つは、今、飲んでいる免疫抑制剤3種類の中の1つメドロールが、今日6粒から5粒に減ったのですが、これが1週間単位で、4,3、2粒と減る場合がよくあるようで、だいたい2粒になったら退院ということが多いそうです。ということは、今日から3週間後以降…という計算になります。

 

もう1つは、腎生検をした後に退院するとのことで、腎生検前の退院はありえないだろうとのことでした。この腎生検とは、直接腎臓に針を差し込んで、腎臓自体の一部を採取して検査を行うことです。

 

腎臓の状態を詳しく正確に知るには、クレアチニン等の血液検査の結果として出た値だけでは難しく、腎生検をすることではっきりと腎臓の状態がわかるという、腎移植後には必要な検査であることは知っています。

 

病院によっては退院後で、術後3ヶ月を目安に行うところもありますが、術後2~3週間で行うところもあり、今まで聞いていなかったことでしたが、私のお世話になっている病院では、術後の数週間で腎生検を行うようです。

 

私は腹膜透析をしていたためか、今の時点で腹水がまだある程度の量がたまっているようで、お腹が少しポッコリと出ています。手術前は70kgだった体重は現時点で64.9kgまで減っているのに、下腹部だけが少し出ています。

 

実はこの腹水がある以上、腎生検をするには邪魔になてしまい、検査ができないそうです。ですから、先ほどの薬のことはどうにかなったとしても、腎生検に関しては、腹水がいつおさまるのかがわからないので、退院前にはどうしても必要・・・ということだと、いったいいつになてしまうのかがわからない状況であります。

 

と、いうわけで、どうやら、勝手に楽天的な見地で3週間前後で退院したい!と夢見ていましたが、今の時点での情報では、どうやら難しそう・・・という結論に至りました。

 

とはいっても、もしかしたら薬は退院後に頻繁に通院しながら減らしていただくとか、退院して腹水がなくなるのを待ってから改めて再度1泊2日で入院をして腎生検を行っていただくとか、何らかの措置をとってくださる可能性があるかもしれないので、まだ、完全にあきらめたわけではありませんが、8割方、術後の約1ヶ月ちょっとの「11月初旬あたりの退院」・・・と、自分の中の自分の計画を修正する必要を感じました。

 

この後、いつになるのかはわかりませんが、聞ける機会があったら、S先生にはっきりとした退院の目安に関してを、あらためて直接聞こうと思います。

 

そして、あとは、この与えられた必然の流れに従って、この長期の入院生活をストレスに感じないようにうまく切り抜けるよう努めるばかりです。

 

ちなみに、私は相部屋では他の患者さんの波動・エネルギーを感じ取ったり、影響を強く受けたりして、なかなかポジティブさを保てなくなるのは何度か経験してわかっているために、今回は、有料ではありますが、入院当初から個室(1日7,700円・食事代別)で療養しています。

 

はっきり言って、個室で大正解だと感じましたし、何とか自分のバランスを保てるのはそのことが大きいこともわかっていますが、30日も40日もとなると、部屋代だけでも費用はかなりかさんでしまいます。

 

それでも、入院前では、最悪11月中旬頃になってしまうことも想定していたので、このままだとギリギリなんとかはなりそうですが、借金してのことなので、退院してから気合を入れて稼ぐ必要はあります。

 

でも、もちろん、これは自分で選択したことなのですから、嘆いているわけでも憂いているわけでもなく、仕方のないことですので、頑張ろうと思っています。

 

今日は一日、時々テレビを見ながら、こんなことをいろいろと考えて過ごしました。これまでの状況すべても、現時点での考え得る今後も、まだ自分自身や妻と話していた術前からの予測の範囲内のことですの、慌てたり、驚いたり、ジタバタしたりしているわけではありません。

 

ただ、ちょっと思い描いてみて楽天的になっていた、自分自身の思い込みがはずれてきたかな・・・というだけのことです。

 

ブログの読者でもある妻からは、繰り返すように何度も「今回の入院は先生の言うことを聞いて、必要に応じてじっくりとゆっくりと療養してくるように!」と言われ続けてきました。

 

どうやら、妻からの大切な頂き物である腎臓を護るためには、シャバに早く出たい!早く家に帰りたい!という気持ちはさておいて、時間をかけて、先生の言うことをよく聞いて、慎重に、じっくり、ゆっくり、休め!ということのようです。

 

 

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