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下血1日70回からの復活劇。

【げんき/Genkey】
テアトルアカデミー所属

フェアプレーポイントでの決勝Tトーナメント、最後のパス回しに賛否両論がありますが、、

僕は今までの日本のフェアプレー精神と、
西野監督の覚悟、
川島選手の気持ちの切り替え、、などなどが
が勝ち取った素晴らしい決勝T進出だと思います。

下記、熱く語りますので興味のある方だけお付き合いください(笑)

1、日本がいままで基本的にフェアプレーの精神でやってきたから、こうもつれた展開の時に活きたのだ。(セネガルがフェアプレーじゃなかったと言ってる訳ではない。敬意を表すべき良いチームだった。)

少なくともラフプレーが目立ち、
政治をスポーツに持ち込んで違う方向性でエキサイトする国に、最後のパス回しをとやかく言われたくはない。

2、長谷部選手を投入し、もう点を取りに行かず、他会場のコロンビアがセネガルに追いつかれないという他力に賭けた。もし万が一セネガルが得点したら?きっと世論は手のひらを返したように糾弾していたに違いない。
事実セネガルはコロンビアに対して優勢だった。

仮に日本が最後まで攻めの姿勢を貫いた結果、決勝Tに行けなかったら、

「最後まで攻め続けた結果だ。仕方がない」

と言うことができる。
その保険を西野監督は捨てた。
ものすごい覚悟だ。あのパス回しは逃げではない。むしろ逃げられない状況に自らを置いたのだ。

3、「1戦目2戦目はチームに迷惑をかけた」(2戦目の失点について)「あれは自分のミス」だと川島選手は潔く認めた。
それを受け入れての3戦目は本当に素晴らしかった。感動的に素晴らしかった。
【謝ったら負け】
【自分のミスを認めたら負け】
そんな風潮になりつつの根拠無き自信の時代に、
スポーツの枠を超えての強烈メッセージだと思えた。




以上、
2位通過となり、厳しい山に入ったけど、
1試合でも多く観れることを期待してます
!(^^)!

ちゃんと毎日音楽やってますよ(笑)