日時は伏せさせて下さい。
某所からの依頼で輪島に行きました。
帰郷困難者の救出でした
また先に書き出しておくと
・現地には外部から来た人間が支える便所はありません。
・七尾から先は車が壊れても、パンクしても救助はきません。
・現地に外部の人間が買える燃料はありません。
・現地に外部の人間が食べるものはありません。
・現地に宿泊施設はありません。
・現地に暖を取る場所はありません。
・何らかの依頼等が無い限りは近づいてはいけません。
総て準備して行って下さい。
もちろん、私は総て準備してそのうえで行っています。
道中は相当に厳しく状況で落石、崩壊、崩落、地割は当たり前にあり、
あちこちにパンクした車両が置き去りにされています。


家屋倒壊…というか…無事な家屋は無いのでは?

街が…
大好きな輪島の街が…
街がぐしゃぐしゃに…
「あぁ、コレはテレビには映せないわ…」
という状況でした。
悔しくて、悲しくて、やるせなくて、ことばがなくて
それでも輪島の料理人は焚出ししたり
強くありました。