ひょんなことから関わる事になった、へら鮒の池での水質改善作戦の続きです。

曝気式浄化槽・壱号機の運用からほぼ一ヶ月。
初期運用から濾材の補充や通水量や喫水の調整を経て安定稼働に入ってきてへら鮒もベテランさんがスレと勘違いするほど元気になりつつあります。

まだ濾材が足りないので
コレを洗って
穴を沢山空けたペットボトルに7割方詰めて水に浸してから曝気槽に投入していきます。
コレて壱号機はほぼ完成。

そして二日間の作業を経て弐号機爆誕。

壱号機と違い、曝気槽が短いので
吸水量も給水管を50φから40φに落とし、エアレーションも大幅に減らし
エアレーションも落としてますから濾材も大幅に変更します。
ほい、完成!
壱号機と合わさり一定方向に水流を発生するように設置してありますが、
効果がハッキリするのは初夏からの高水温期でしょう。
今から大量の練餌が池に入る時期です。
この大量の練餌を幾らかでも曝気槽で分解できれば死魚はぐっと減るはずです。