こんにちは。

ただのおばさんです。

 

 

にて、愛犬・きたおのブラザー(略して、きたおブラザー)を欲していることを書きました。

 

ある日、ぼんやりテレビを見つめていると、

そこには胸が苦しくなるくらい可愛すぎる映像が流れてきました。

紹介されていたのはミニブタカフェ。

小さいブタが走り回っている!

なんだなんだこの天国のようなカフェは~~~~!

 

もしかすると、きたおブラザーには犬ではない動物もありなのではないか?!

とにもかくにも、ミニブタとやらと触れ合ってみたい。

ただのおばさんはさっそくミニブタカフェに行ってきました。

 

ただのおばさんが訪れたのは、

恵比寿にあるミニブタカフェ「マイピッグカフェ」

 

 

 

「こんにちは~、予約したただのおばさんです」

扉を開くと「ブーブーブーブーブーブー!」

すぐにミニブタたちの声が聞こえてきました。

 

店員さんに案内され、ミニブタのいる部屋へ…。

するとそこには小さいミニブタがたくさんと、少しだけ大きいミニブタが2匹いました。

店員さん曰く、豚の世界はかなりの縦社会だそうです。

少しだけ大きいミニブタが部屋を走り回っていると、

小さいミニブタたちは、お互いの上に乗って重なり合って山のようになって動きません。

店員さんが、少しだけ大きいミニブタ2匹を別の部屋に移動させました。

 

すると、小さいミニブタたちが「ブー!」一斉に活動を開始しました。

店員さんが「営業しなさい!」というと、

小さいミニブタたちはただのおばさんの膝の上に乗ってくれました。

しかし「営業しなさい」って…。

変な言葉、おぼえさすな!

 

膝に集まってきました。黒いミニブタの耳を触ります。

 

胸が熱くなるほどかわいい!

 

心が痛い!人は可愛すぎるものを見ると心が痛くなるのか!

 

パンダ柄のミニブタ。

 

ただのおばさんの膝に乗っています。

 

ずっと口をくちゃくちゃさせていて口の周りが泡。

ブタは満腹中枢が鈍感なため、ずっと口をくちゃくちゃさせているそうです。

 

耳あたりを撫でていたら、寝ました。

 

それにしてもこの黒いおまえは、、、

 

「ロードオブザリング」のゴラムに似ている!!

 

可愛すぎて、予約した1時間はあっという間に過ぎてしまいました。


ミニブタは偉くて、お手やお座りも覚えるそうです。

おしっこのときはちゃんとトイレに行っていました。

ビックリしたのはミニブタは20キロ~40キロまで成長するということ。

もし40キロになっちゃったら…。我が家に迎え入れるのは無理だ…。

ただのおばさんが大牧場に暮らす牧場主だったら、ゴラムを迎え入れるのに。

 

元サッカー日本代表の前園さんはすごいですね。

飼っているブタは70キロまで成長したいうではないですか。

70キロの豚と一緒に暮らせる経済力と度量がすごい!

 

ミニブタ100匹を家に迎え入れられるくらいの経済力と度量のある人に生まれ変われますように。切に願うただのおばさんなのでした。