「関節を緩める裏技」と五禽戯 | GENJIYAU経絡フィットネス 

みなさん、こんにちは

はーろんです。

 

 

<お知らせ>

 

2023年1月24日〜2月22日(毎週火/ 5回)14時〜15時30分
シビックセンタービル地下1階にある文京アカデミアで、講座を開きます。

 

 

アカデミアのパンフレット

 

 



講座名は。。。


『関節運動と経絡フィットネス 〜パーソナルトレーナーが教える裏ワザ〜 』です

 



長年コンディショニングトレーナーとして、大勢の方々の身体調整に携わってきた亀梨トレーナーが、この講座で関節周りを緩めるテクニック(裏ワザ)を教えてくれるそうです。

まさに知って得する講座内容となっていますグッド!

ダウン

 

 

 

ところで亀梨トレーナーの後ろ人は一体どこのだれかと…はてなマーク 

私、はーろんでした〜

 

 

パンフレット講師紹介の欄で、パーソナルトレーナー亀梨淳之介 ほか と書かれている...

ほかさん=私(はーろん)です汗

 

この度、私も「関節周りを緩める動作」とコラボして「健身気功・五禽戯」をご指導させて頂きます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

<カリキュラム>

ベル 講座の前半(60分:亀梨トレーナーによる関節周辺を緩めるセッションを行います。     ベル 後半(30分)はーろんによる五禽戯のご指導をさせていただきます。

 

 

 

 

五禽戯の説明を少々させてください
 

五禽戯(ごきんぎ)は、中国の後漢名医の華佗(西暦紀元25年-220年)が創作した気功法です。華佗は麻酔薬を使い、世界で初めて開腹手術を行った中国史上の名医で、神医と称されています。

 

 


神医といわれた華佗

 

 

また華佗は、五種類の動物、虎・鹿・熊・猿・鳥 の動きの特徴を研究して、     

動物の動作や形態を真似し、臓腑・経絡学・中医学説を結びつけ、経絡を疎通させ、気血を調和することができる五禽戯を創作しました。

 

              

 

 

後漢といえば三国志の時代です。華佗は魏の曹操お抱え主治医であり、兵士達の軍医でもありました。魏の兵士が強かったのは、案外、五禽戯で鍛錬されていたのかも知れません。

 

 

 

 

このドラマのエンドロールで司馬懿が五禽戯(ごきんぎ)の鹿戯を舞います。

私はこのシーンが好きでした・・・🦌

 

 

 

 

 

司馬懿の動作、五禽戯の鹿戯(鹿のモノマネ)の動作です。

第三式 鹿抵(鹿が後ろをみる)のんびりと優雅に振り返る仕草

指先は鹿角を表現しています。

腰の横へのひねりは、脊柱を十分に回転させるので、腰の筋肉量を増加させ、腰回りに脂肪がたまるのを防ぎますグッド!

 

 

 

 

次に、五禽戯の熊戯(熊の動作)を見てみましょう。

第六式 熊晃 (熊が体を揺らす) 熊のずっしりした歩き方を表現


   

 

 

体を左右に揺らし、片脚股関節を挙げ、微振動を加えてズッシリと着地。
落ち着きの中に熊の俊敏さを秘めます。

一言で表すと、動物になりきって動作を真似る養生気功法が『五禽戯』です。

 

 

腰を軸として上下肢をあらゆる方向に動かし、脊柱の可動域を広げ、股関節と周囲の筋力を強め、バランス能力を高めます。下肢の筋力低下、損傷、膝痛、骨粗鬆症を予防改善します。

 

また五禽戯の特徴は手足の指等の関節運動を重視していますグーチョキパー

虎戯の場合、虎爪に変えることで、握力の強化、末梢神経の血液循環を強化、

同時に普段動かさない筋肉や、重視されない筋肉が鍛えられます

 

 

 

 


「経絡フィットネスの講座」にご興味のある方、是非、ご参加ください。

詳細は文京アカデミアのHPをご高覧ください。

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皆様のお越しをお待ちしていますキラキラ

 

パーソナルトレーナー亀梨淳之介 & 五禽戯指導員はーろん