『気功』の本質は意念？

＝wrote by はーろん＝

「気」を集めたり放出することなんて誰にでもにできるの

誰もが抱く素朴な疑問を投げかけられます。

何を隠そう、私も半信半疑でした〜 (๑˃̵ᴗ˂̵)ゞ

自分を奮い立たせる「気力」とか「やる気」

中国気功ではこの「気」のことを意志を持ったエネルギーで「意念」と呼んでいます。

「意念？ 」って・・・はぁ

日本ではあまり使われない言葉だし、違和感ありますよね。

中国の気功術は数えきれないほどありますが、全てにおいて強い意念が力を発揮します。

余談ですが

私の気功師匠は、鳥肌を自由自在にコントローできなければいけないと言います。

そのことによって、自分自身の体温を調整するわけです。

冷え症の方、コツを覚えるといいですよね

 

 

意念は大脳から生まれます。

大脳で考えた意念は脳波となって表すことができます。

仙道では脳波と宇宙は相関関係にあり、意念が強ければ強いほど”念力”となり現実化/具現化しやすくなると考えています。

思考は磁石のようにある周波数を発していて、それが宇宙に放射されると言われています。

そして宇宙からは同じ周波数を持った事象が戻ってくるのです。

つまり・・・「宇宙から現実になって戻ってくる」という事です。

 

プラスイメージだけでなく、マイナスイメージも実現化すると考えられています。

 

 

実際に「もうある！なった‼︎」と思う事。

（西洋でいうとアファメーションにあたります）

気功術はイメージ力（意念）を鍛えることが大切な修練となります。
世の中には悪運の強い方がおりますが、案外、この意念が強い方かもしれません。
 

我々、ゲンジヤウで行う練功では・・・

先ず、3つの要素「呼吸・意念・動作」が1つになって行われる術を徹底して身につけて頂きます
 

気功の『気』は生命エネルギー/pranaのことであり

『功』は修練のことを意味します。

気功とは宇宙から注ぐ生命エネルギーprana『気』を吸収し、気血（身体の中を循環する生命力の源）の巡りを活発にして生命力を高めることができる技術です。

気を操る術を知らないままでは、宇宙エネルギーである「気 / prana」を集めることも放つ方法も分らないわけです。

呼吸は、吸うと吐くを深く、細く、均等に、長くし、意念を運用して快適な心地にします。
 

まずは呼吸法を含めて最低限の気功法を身につければ「気」の感覚は誰もが実感できます。

目に見えないもの・・・でも、何かを感じる。

その何かを感じ取れるようにし、さらに変化を加える。目に見えるものが全てではないし、凄い年月の修行が必要かと思います。

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