前にも書いた気がしますが、僕は練習場での1球目をとても大切に考えています。
ドライバーの1球目、アイアンの1球目です。
打つ前にストレッチはちゃんとします。
アキレス腱を伸ばして、肩の筋を伸ばして、腰をねじってストレッチして、足を開いて体を前に倒して、30秒間ももの裏と腰の背中側の筋肉を十分に伸ばしてから、ドライバーを握ります。
ラウンドに行ったつもりで、第一球目を7割ぐらいの力加減で、とにかく方向性を大切にしてうちます。
ラウンドの1球目で大きく曲げては、その日一日のラウンドに影響しますから、飛距離は捨ててとにかくフェアウェイに置くつもりで。
(^^;;
これは新々ハンマーを始めるずっと前から同じです。
これをやり始めた最初のころは大きく左に出したり、ギュンギュンフックを打ったりしていました。
まだスイングが固まっていなかったころは、です。
ただ、続けていると、1、2年で大体練習場の一球目はそんなに大きく左右に曲げることはなくなりました。
で、実際のラウンドでもドライバーの1球目が大きく曲がることはなくなり、ストレスなくラウンドに入れるようになりました。
で、2球目はアイアンを握ります。最近はいつも7番アイアン。時には6番アイアン。
つまり、ラウンドに行ってドライバーを打った後のフェアウェイからの2打目の想定です。
これが、ここ5年ぐらいの課題でした。
クリーンヒットはするものの、だいたい大きくフックして左に曲げてしまっていました。
今は「当たらない」ことはないです。曲がるかどうかが大問題。
ずーっと、アイアンの1球目がフックしてしまい、その後、5球ぐらい打ってから、やっと思った方向に落とせるようになる。この繰り返しでした。
じゃあ、ラウンドではどうか。
同じです。
フェアウェイからのアイアンの第2打、だいたい大きくフックしてしまっていました。
それがわかっていたので、いつも2打目はかなり右を向いて構えて、フックしても大丈夫なように打ってました。
ところが、このフックの量が毎回違うので、ドライバーの1打目をフェアウェイど真ん中に置けても、絶好のパーオンチャンスでグリーンを捉えることができませんでした。
(>_<)
この数ヶ月でアイアンのフックがほぼ退治できた感じで、練習場のアイアンの1打目が、狙っている方向にほぼストレートに出るようになってきました。若干トップ気味の球が多いですけど、ギュンギュンフックは影を潜めています。
ほんとに、このシーズンオフに色々やって、よ~~~~やくです。
ゴルフを本格的に始めて、9年かかりました。
(>_<)
みなさん、もっと早く、思う方向に運べるようになるんですよね?
方向の安定度、距離の安定度、当たりの安定度は、まだまだですが、球筋の安定度はかなりあがりました。
今シーズンが楽しみです。
\(^o^)/
おまけ。
アイアンの打ち込みばっかりしてたら、7番アイアンの(だけ)グリップの親指の当たるところがめくれてしました。
(>_<)
悪魔の要塞で、866球打ったときの大半は、この7番アイアンでしたからね。
(^^;;
まだまだ、使えるんで替えるのもったいないな、、、。
!!!! 新々ハンマー打法ウェブサイト !!!!
http://new2hammer.b.la9.jp/
(アメーバアプリ等で見ると文字化けします(理由不明)。Safari等でご覧ください。)