0014 パターライクアプローチ 1 | ゴルフ:新々ハンマー打法:フェースターンは悪! 笑。とおまけ(猫, etc.)

ゴルフ:新々ハンマー打法:フェースターンは悪! 笑。とおまけ(猫, etc.)

能動的なフェースターンを抑えた「新々ハンマー打法」(勝手に命名。笑)を開発しました!!
是非2014年1月19日(0001)から読んでください。
新々ハンマー打法の詳細は WEBサイトをご覧ください。
http://new2hammer.b.la9.jp/

アプローチもパラメータを最小化してます。

(^^;;


ショートアプローチで「ザックリ」して「ガックリ」( _| ̄|○ )ってよくありますよね。

あとグリーンまでたった2mなのに50cmしか進まないとか、、、。ショック大きいです。

(T_T)


僕も3年前ぐらいまで、ショートアプでざっくり or トップ頻発でで頭を悩ませてました。

でも、ここ3年ぐらいは、打ち方を変えてから、すくなくともザックリはほとんどありません。(トップはいまだにしますが。笑)


僕のオリジナルというわけではないですが、シャフトをほぼ垂直に立てて、ヒールを上げて、トゥで拾うアプローチを徹底してやってます。もともと、この打ち方はベアグラウンドからのアプローチでは常套手段です。ベアグラウンドでは、ほんのちょっと手前に入っても、地面でヘッドが跳ねてトップするか、地面が柔らかかったら、超ザックリになってしまいますので、この打ち方が合ってると言われます。

セオリーではせいぜい20Yぐらいまでが推奨範囲かと思いますが、僕は同じ打ち方で60Yぐらいまで対応しています。


では、なぜこの打ち方が安全なんでしょうか?

考えたことありますか?


シャフトがほぼ垂直であれば、腕とシャフトの角度もほぼゼロになります。(というかそうすることが大切です。)、かつ地面に対しても肩からヘッドまでほぼ一直線です。この場合、地面という平面に対して、肩から延びる一定距離の直線の接点はボールのある一点だけです。ということは、そこからどっちに角度がずれたとしても、地面という平面にヘッドは「絶対に」接触しないんです。簡単な幾何学(算数)ですね。

(^^;;

なので、「ザックリ」は「99%」ありえません。(肩の位置が下がった時、地面と平行にずれた時だけ意図しない地面に接触しますけど。笑)


もちろん、真っ平らな地面もなかなかないので、たまには当たりますけどね。仮に当たったとしてもトゥでだけ接触するんで、抵抗が少なくて、そこそこボールは前に進んでくれます。


で、こんな安全な打ち方をベアグラウンドでだけ使うのはもったいないじゃないですか。

ということで、僕は 50Y 以下はほとんどすべてこの打ち方にしています。


50Y ! 結構、長いですよね。

(^^;;


ロフト56度のSWを地面に垂直に立てて肩を支点にして、90度までテイクバックして、打つと、キャリー45Y、ラン5Yで大体50Y です。ヘッドの軌跡は完全な円を目指します。そうすれば、地面との接点はボールのある1点だけになりますから。

実際には、ボールの2、3cm先の地面を接点にするように支点(肩の位置)と重心を調整してそれを動かさないように注意して振ってます。ボールには大きさがあるので、ボールの真下を接点にするより、この方が許容範囲が増えますから。(いわゆるダウンブローですね。)


これより大きく振ると、支点がぶれ始めてまともに当たらなくなります。

( 60Y は90度から強く振ってフォローを大きくします。でも結構失敗します。(T_T) )


よく「妙なアプローチしますね~~」と言われます。格好は悪いです。

(T_T) (T_T) (T_T)


難点は、トゥを立てるとロフトが減り、かつダウンブローなんで、30Y 以下だと、超低い球になります。

バックスピンは結構かかるので平たいグリーンなら止まりますけど。

なので、グラスバンカーの底から上げる時だけは、ちょっと辛いです。

(T_T)

その場合は、フェースを開いて、ボールを左において、ハンドレイトで打ちますが、これは上記の接点理論から外れちゃうんで、難しいです。(失敗すると、ザックリします。)


このアプローチ専用に、ロフト60度のロブウェッジ(LW)を買いました。(少しでも球を上げるために)。

トゥを立てると、実際のロフトは、56 ~ 57度になります。これで、90度振りかぶって、45Y、45度で30Y、30度で20Y、15度で10~15Y ぐらいです。( この辺は感覚です。)


この打ち方はラフからのアプローチで一番威力を発揮します。ラフでフェースを開いて球を上げようとすると、ボールの下をくぐって、いわゆる「だるま落とし」になることがありますが、ヒールを上げてシャフトを立てると、フェース面がななめになって縦方向の長さがかなり大きくなりますので、まず「ボールの下をくぐる」ということがありません。


この打ち方でも、ライが悪ければ、トップすることはあります。ホームランになることはありませんが、強めに転がるので、グリーンオーバーします。グリーンの向こうにバンカーが有ったら最悪です。

(T_T)


なので、最近は、ライが悪いとこの打ち方もあきらめてもっと安全な打ち方をします。

それは、敢えてトップを打つんです。

(^0^)


PW に持ち替えて(つまりロフトを立てて)、ボールをスタンスより右において、持ち方は同じパターライクです。で、ボールの赤道にトゥを合わせて、カッツ~ンって。

(^0^)


絶対にザックリしません。トップ打ってるんで、トップして正解です。フェースはほぼ垂直に当たってるんで、ボールに当たりさえすれば、まず100% トップです。

ただ、これは、もうランの距離は感覚で出すだけなんで、とりあえずグリーンには乗りますけど、寄せる感覚をつかむのが難しいです。

でも、ずっとやってたら、結構寄るようになってきました。

\(^o^)/


あ、バンカー越えは不可能です。

(T_T)