金曜日は「お疲れ様」の日。仕事が忙しくても同僚や友人らと外食に出る、と決めています。

 今回はジュネーブで新しく見つけたポルトガル料理屋さん、Don Duarte(ドン・デュアルテ)(5 Rue du Mole, tel: +41 22 731 4430)に行きました。ここは、先日私の大学から研修ツアーがジュネーブに来た際に引率のスタッフと一緒に行ったお店です。実はジュネーブは、ポルトガル以外でポルトガル人が最も多く住んでいる街なので、たくさんのポルトガル料理屋さん、ポルトガルのバー、カフェなどがあります。

 ポルトガル名物のGreen wine(緑のワイン)(白ワインですがとても若いワインでわずかに緑がかっており微発泡です)もあるし、赤も白もとてもおいしいのです。ポルトガルワインはあまり日本では知られていませんが、もっと知ってほしいと思っています。

 まずはポルトガルの2大ビールの一つ、Sagres(サグレス)で乾杯。ちなみにもう一つはSuper Bock(スーパー・ボック)。その後、グラスで白、赤をいただきました。

 このお店は「盛り」が良いので、少しずつ頼まないといけません。私たちはまず「タコのサラダ」を頼みました。タコが柔らかく茹でられて薄切りにされています。あっさりした味付けでとてもおいしいです。白ワインがよく合います。

 次に、このお店の名物の「海の幸と山の幸のグリル」をお願いしました。2名分からの注文で、私たちは3名なので2名分で十分すぎるほどでした。

 さて食後のデザート。お腹はいっぱいのはずなのに、やっぱり一人一皿デザートは頼んでしまいました。

 メレンゲ、プリン(フラン・キャラメル)、ティラミスを注文。いずれもとてもおいしゅうございました!ポルトガル料理は日本人の口に合いますので、ぜひ一人も多くの日本人にトライしてほしいものです。

 

 

忙しかった週が終わり、ようやく週末。でもすぐまた新しい週が始まる!(ウサギ)