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ベビー小松菜に張り付く芋虫のような

 

葉もの系(小松菜など)の種は、直接土に撒く。

芽は2ミリほどだが、オジサンの手には微妙過ぎて触れない。

ま、触る必要もないのだが・・・。

 

数日で柔らかなチビ小松菜が生えて来る。

ここからが問題。

とてもじゃないが小さくて目に見えない芋虫の赤ちゃんが既に住み着いている。

フィリピンでは芋虫の他に1ミリほどの黒いピカピカの虫が大挙して押し寄せる。

 

この虫は手に負えない。

木酢液でもニコチンタール溶液でも効き目が無い。

強いて言えば畑にしないで色々な作物を混植するくらいか。

 

1週間経過、でたでた、おーおーきれいなグリーンが一杯だ~、なんて喜んでいるととんでもない事態に。

最初はピンホール。

ま、このくらいは仕方なかろう。

 

何処が畑か分からない。

多分虫も分からない。

 

ところがどっこい、さらに数日であれほど鮮やかな緑が穴だらけになる。

この頃になると芋虫は見える。

見えるが、やはり小さく、ほとんどの場合葉の裏側にいて、近づいても見つけるのが難しい保護色をしている。

もちろん、緑色以外の芋虫もいて、こちらは見つけやすい。

と、言いたい所だが、敵もさるもの、穴だらけの際で穴越しに見える土の色と同化して結構見つけるのは大変。

 

放置栽培、農薬はもちろんオーガニックの防除剤も使わない方針。

では、どうするの?

 

ひたすら取る。

小さい物は指では取れないので箸を使う。

あるいはピンセット。

 

 

毎日毎日目を凝らしていると、そのうちシックスセンスが起動する。

太陽光線を浴びた葉の裏側のかすかなくすみを見逃さない。

そして、捕まえた芋虫は確実に潰す。

畑の肥やしである。

 

フィリピンではいい歳をしたオッサンが必死に芋虫をついばむ周辺を鷄がウロウロしている。

適当な容器に芋虫を溜めて、後で鷄にやる。

出来るだけ幼い鷄にやりたいが、何しろ血も涙も無い。

少し大きな鷄が脱兎の如く駆け込んでヒヨコを蹴散らす。

おいおい、君らは同じ母親から生まれた兄弟姉妹じゃないの?

な~んて感情は微塵もない。

 

 

小松菜がある程度の大きさになれば鷄が直接虫を取ることもあるが、大人の鷄は相当な力持ちなので根っこにケリを入れたりする。

間引く手間が省けると言いたいが、やはり放置はできない。

この辺が放置の農業の限界・・・。

 

我々は穴だらけの小松菜を食べる。

芋虫をとってもとっても穴だらけ。

ま、商品にはならない。

 

それでも、虫を取る手間を除けば特に何もしないので、こんなもんかと諦めもつく。

 

実際問題、どんな作物でも収穫して商品に仕立てるまでの手間は並大抵ではない。

植物は土とつながっているうちは少々手荒な扱いをしても大丈夫だが、一端切り離してしまうと見る見る鮮度が落ちる。

豊作はうれしいが、品質を落とさぬ制限時間の範囲で根っこを取り除いたり、水洗いしたり、売り物にならないモノを選定し、場合によっては切り揃え、バンドルしたり籠にキレイにならべたり。

 

だいたい収穫は早朝か夕方だが、夕方の場合食事もとらずに日付が変わる頃まで作業が続く。

もちろん、助っ人を頼んで手分けして作業をする。

もちろん賃金アリで食事付きである。

我々のような少量生産では、ヘルパーのお手当代を支払うと残るのは雀の涙。

これが市場卸し(最低ロット10キロ単位)になるともっと大変。

最も、我々も市場卸だが商品を売ってもらうベンダーは決まっている。

比較的野生種の野菜が多いので、それはそれで人気がある。

 

 

話は戻るが、当ブログ管理者は乱視と近視と遠視が入り交じった目なので、近くの物も遠くの物もハッキリしない。

だが、不思議なモノで見たい物は少し拡大気味に見えるのである。

さらに、葉っぱの裏側にいる芋虫も見えるようになる。

それが高じると遠くから葉っぱのかたまりを凝視して、この辺りと見当をつけると大量の芋虫が潜んでいる。

 

その昔、昆虫の先生が教えてくれた秘伝がある。

見つけたい昆虫は目の前の視野を区分して、そこを諦めずに順番に見ていると向こうから現れる。

もちろん、生息域の見当をつけ上だが、畑の場合、作物や季節ごとに現れる虫はだいたい決まっている。

 

擬態を見抜くには少しテクニックがいる。

肉眼よりクラウンチャクラの目を使う。

な~んて大上段にモノを言う必要はコレッポチも無いが、ベビー小松菜の穴だらけの葉っぱが懸命にSOSを発している。

小松菜の叫びが聴こえる

出来ることは一匹、一匹、取り除くこと。

 

だいたい、擬態が上手く、生まれながらの上から目線な連中は、人々のSOSには無関心。

何故か、そんな奴ばかりが政治家になるご時世である。

 

そうか、あいつらはベビー小松菜に張り付く芋虫のようなもんじゃ。

コノヤロー、一匹残らず鷄のエサにしてやる。

と、思うと精が出る。

 

ま、ゴロツキ政治家と一緒にされた芋虫には申し訳ないが・・・。w

 

・・・

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