本当に怖い巡りの顕現作用 | geneumiのブログ

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【少数民族の楽園】

本当に怖い巡りの顕現作用

よくもまあ、次から次から薮から棒に。
疑惑やら、偽装やらが飛び出すドッキリ眼鏡。

巻き添え都知事は、一発で首チョンパじゃないの?
オリンピックの賄賂とか、キラリークリントンのメール(戦争指示)なんて致命的なハズだが、なんと反応に鈍いこと。

ま、肝心なことは隠蔽しながらヌラリクラリが電痛のいつもの手。
しかし、今度ばかりは電痛もタダでは済まぬ気配。

で、何が言いたいかと言えば、巡りには顕現作用がある、ということ。

これは遠心力と求心力の関係で、簡単に言うのは難しいが、簡単にいうと、人々の無関心が一線を越えた証拠。

誰もが政治の動向に首ったけ・・・。
なら、一昔前のアメリカ大統領選挙のお祭り騒ぎも成立する。
しかし、今回はサンダース氏やトランプ氏がいなければ、空騒ぎにもならなかった。
ブッシュだのキラリーだの1%ご推奨候補だけでは、シラケ鳥すら飛ばない。

日本も事情は同じ。

ベッキーが滑ったの転んだのがトップニュース。
可哀想に身ぐるみどころか、地位も収入も、プライドもズタボロにされて然るべきご仁は山ほどいるのに、なんでベッキーなのか?

マスゴミはスピン、ちょろまかし、ミスリードのための機関ダッチウくらいのことは誰だって知っている。
そのマスゴミの遠心力は回転数が落ち過ぎて、ヨロヨロする独楽。

この状況が続くと、露見する真実の芋づる式は止めどない。

例えば、一般市民その他大勢をジミン党に振り向かせよ!
こんなインパッシブルな命令を受けた部局を電痛Aチームとする。

同時進行で、疑惑の本命を隠蔽するために、スピンを仕込み、次から次に飛びつきやすいネタに火をつけて煙を出す密命を受けたのが電痛Bチーム。

たった2つなら何とかなるが、これが10も20も湧いて出る。
まるで雨後のタケノコ。

昔はそれでも利権調整を密にこなし、部局間の利害を調整し、関係者が殺されたり海外逃亡したりしないように気を配る有能?なプロデューサーがいたのかも知れない。

しかし、今や時代が違いすぎる。
昔は、紛い也にも国民的ニーズが背景にあった。

電痛は表向き広告屋だが、広告屋の仕事は早い話が裏工作。
このご時世、以前と同じ要領で無関心な一般市民を置き去りにして、利権調整だけが先走ったらどうなる?

表看板を立派に見せるのは裏が見せられないからである。
予算のない西部劇のセットよりみすぼらしい掘建て小屋を急造したはいいが、さ~て、困った。

誰も振り向かない。
旗を振っても、笛を吹いても、乗ってくるのは利権屋のおっさんばっか。

オリンピッククラスのインターナショナルプロジェクトになると電痛内だけでAチームからZチームまであって、それぞれに立場の違う仕事をこなす。
日本国民の圧倒的な支持(関心)があれば、少々の問題は押し通せる。
しかし、2020に期待する人は・・・?

それでも、押し切ったのは、オリンピックで偽政権の権威発揚を狙ったのだろうと、誰もが推測した時点でペケ。
あっという間にボロが出て、後は延々足の引っ張りあい。
それもこれも、遠心力と求心力の力関係が弱すぎるのである。

これが弱り目に祟り目のときに生じる、血も涙もない顕現作用である。

誰が弱々しいのか?

1%。
当然、1%の金魚の糞も、かつてのパワーがない。

バリューがないのに、昔取った杵柄をやっても、雑魚が利権に群がる構図が浮き彫りになるだけ。
森本総理なんざ、死臭が漂っている。
本来お仲間、敵対する関係でないのに足の引っ張り合い。
専門のジャーナリストが、情報をリークするまでもなく、疑惑の方からアプローチして来る。

では、その他大勢の我々はどうしたらいいのか?

ますますシラケて、関心をなくしていれば宜しい。
お歴々の遠心力は際限なく萎んでいく。

官も民もない。
国内、国外も関係ない。
元々ハリボテだったものは、本来のみすぼらしい姿に戻るだけ。

公園のベンチで品の良い老夫婦がつぶやく。
 
「泥棒でも政権が取れる時代は終わったねえ」

パズドラに夢中の中学生が、ボソッとつぶやく。

「裏金で権力や利権を買う人間はホントみっともねえな」

だが、ひとつ問題がある。
失われた関心の振り向け先があるかないか?

ある程度でよいが、見えているなら問題はない。
だが、全く見当もつかない状態は危険。

自暴自棄になる理由なんてコレッポッチもないのに、関心の持って行き場に困って、あらぬことに無意識に反応してしまう。
結果、トラブルに巻き込まれるケースも出て来る。
もちろん、日頃から何を考え、何をして来たかの集大成、言うだけ番長には、自動的に顕現作用が働く。
家庭や職場であらぬことがバレて赤っ恥。

その他大勢だからといって安心はできない。
なにしろ、巡りは宇宙規模である。
地球の片隅にいても、この強大な遠心力から逃れる術はないのである。

1%か、1%に準ずるお立場のお歴々か知らないが、昨今、超豪華地下シェルターが売れているそうだ。
核戦争が起こっても大丈夫。
マグニチュード8クラスの直下型地震でも大丈夫だそうだが、そんなもの、何の役にもたたない。

巡りの顕現作用は、物理的に働くのはない。
オクターブを跨いで発動する。
つまり、屋根もない、壁もない野外でハンモックで昼寝をしていても、平気な人は平気。
三次元物理世界の尺度には関係なく、人間の格(どっちを向いて生きているか)の問題。
地中深く、数百億の豪邸のベッドルームで呆気なくショック死じゃ、笑えないわな。

ま、人生イロイロ、決めつけるなんて、なんて野暮な人・・・。w


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