手作りの地鎮祭 by 山中コ〜ジ

群馬でGENETOが取り組んでいるレストラン"Project KAZ"の地鎮祭が行われました。

この日は小雨が降る中、クライアントとご家族、親戚に加えGENETOからは山中悠嗣と僕の２名が参加しました。

今回のプロジェクトは工務店という存在が無く、クライアントを中心としたセルフビルドによるものです。
まさに今回のプロジェクトを印象ずける、手作りの地鎮祭でした。

神棚の制作から、テントの設営、盛り土までクライアント夫婦を中心に、クライアント家族や我々もおこないました。
実際に皆で準備をする事で、これまでの地鎮祭以上に気分が盛り上がります。

それは、これまでのプロジェクト以上に緊張感を持って取り組むプロジェクトだからでもあります。
毎回の事ですが地鎮祭に望む時は、挑戦する内容ばかりなので、見通しが立っている所は少しだけの不安なスタートです。
それでも、工務店の現場監督という存在が、プロジェクトを共有してくれるパートナーでもあるので、施工面での相談は常にできます。

今回は、新しい事柄への挑戦がこれまで以上に多い上に、セルフビルドという無謀とも言える挑戦でもあります。

地鎮祭について少し触れると、祝詞奏上（神に祈るときに神前で唱える古体の言葉）は、京都と東京、群馬はそれぞれ微妙に違います。
特に今回は言葉の言い回しの違いに気がつき、本当に京都から遠い土地で地鎮祭をしているのだと痛感しました。
恐らくクライアントに出会っていなかったらProject KAZも勿論ですが、群馬県に来る事は一度も無かったかもしれない。
縁とは面白いものです。

地鎮祭は無事終わりましたが、着工はもう少し先になりそうです。
それだけ、色々な問題にクライアントも我々も直面していると言う事ですが、なんとかこのプロジェクトは成功させたい。
そんな強い気持ちだけが、これまでもこのプロジェクトを進めてきました。
新しい物事を創造する事は、そんなに容易く達成できない事を、今更ながらに感じさせられています。




GENETO
山中コ～ジ




／／／／ GENETOで家を建てること vol.1 ／／／／


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このパンフレットでは、GENETOが取り組む姿勢や長所、どういったプロセスで設計をしているのか、費用はどれくらいか。
また、設計期間や工期について、他社との比較を交えつつ分かり易く解説しております。


GENETOについて少しでもご興味のある方、現在家作りについてご興味を持たれている方は是非ともご一読ください。

パンフレットは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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