アナクロというのか何というか今だにCDを買う。
ちょいちょい買う。
新品と中古で7:3くらいの割合かな。とにかくCDを買う。
今回も衝動買いしてしまった。
八神純子のベストアルバム。
つい買ってしまった。八神純子のベスト盤はこれで2枚目だ。
たった一曲、『さよならの言葉』が聴きたかったから買った。
こういう買い方はやっぱ配信の方がいいのかも、と思うけどCDを買ってしまう。
さよならの言葉
小野香代子が1977年のポプコンでグランプリを獲った曲で、
もちろん小野佳代子本人が歌うのが一番好きだったりもするけど、八神純子が歌うこの曲も、好きなんだよね。
さて、今回買ったこの八神純子のベストアルバムだけど、
Blu-spec CDというちょっと高規格なCDのようだ。(知らずに買った)
”Blu-ray Discの素材と製造技術を応用した高品質CD”、と謳ってある。
普通のCDプレーヤーで聴けるみたい。
まあ、実際のとこなんだかよくわからない
そう言えば… とふと思い出したけど、
2000年代初頭に購入したこのCD ↓
ピンク・フロイドの名盤『狂気』だけど、これSACDって規格だったんだよね。
SACDは”Super Audio CD”の略で、
これもまた普通のCDプレーヤーで再生できるんだけど、普通のCDよりちょっと高規格なもの、だったらしい。
当時もそれでこの『狂気』を買いなおして聴いてみたんだけど、
実際のとこなんだかよくわからなかった
こういう規格、ちょいちょい出てくるよな、と思った次第。
やっぱCDの方がこうやってカタチに残るし、いいなと思う