蔡総統、日本との友情「家族のよう」 地域の平和と安定守る意欲示す/台湾
中央社フォーカス台湾
24/2/27(火) 12:44配信

(台北中央社)蔡英文(さいえいぶん)総統は26日、台北市内のホテルで開かれた天皇誕生日祝賀レセプションに出席し「日本と台湾には家族のような深い友情があり、互いが困難に直面した時、直ちに相手を思いやる」と良好な関係を強調した。また理念の近い国と協力し、インド太平洋地域の平和と安定を守る意欲を示した。

レセプションは日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会が主催した。蔡氏の他、5月20日に次期総統に就任する頼清徳(らいせいとく)副総統や韓国瑜(かんこくゆ)立法院長(国会議長)、呉釗燮(ごしょうしょう)外交部長(外相)らが出席した。

蔡氏は近年の台日貿易関係は良好で、双方の貿易額は昨年757億米ドル(約11兆3900億円)に達したと説明。世界的なサプライチェーン(供給網)統合の中でも双方の産業の優位性は保たれているとし、台湾はさらに多くの国と協力を深める準備ができていると述べた。

頼氏は先月1日に起きた能登半島地震の被災者らに対して見舞いの言葉を述べた上で、台日が数十年にわたって支え合いながら育んだ真の友情は世界的にもまれだと強調。総統就任後も各方面で協力を深めたいと語った。

交流協会台北事務所の片山和之代表(大使に相当)は、能登半島地震の発生後に台湾から寄せられた寄付金について触れ、感謝の意を示した。(游凱翔/編集:齊藤啓介)


平和維持、日本に期待 台湾正副総統、天皇誕生日祝賀に異例の出席
時事通信
24/2/26(月) 22:51配信

 【台北時事】台湾の蔡英文総統と次期総統の頼清徳副総統は26日、台北市内のホテルで開かれた天皇誕生日祝賀会に出席し、地域の平和維持へ日米などと協力していきたい考えを改めて示した。

 祝賀会は日本台湾交流協会台北事務所(大使館に相当)が主催する恒例行事で、同所によると、断交後に2003年に会が再開されてから現職の総統や副総統が出席するのは初めて。

 蔡氏は挨拶で、日米韓外相会談などで台湾海峡の平和と安定が重要との認識が共有されたことに謝意を表明。「理念の近い国と協力し、インド太平洋地域の安定を共同で守っていきたい」と述べた。

 続いて頼氏も挨拶し、「台日の協力強化に非常に期待している」と強調。「経済貿易協力や人的交流の深化だけでなく、台湾海峡の安定やインド太平洋の平和にも一歩進んで貢献できることを望む」との考えを示した。 

(引用終わり)
総統・副総統・立法院長・外交部長って外交関連の政権オールスターで凄いな。

韓国は日本から見捨てられないように靖国神社参拝ぐらいしないとね。

台湾防衛を考えた場合、例え米国の全面バックアップを受けようとも、後方基地の日本にそっぽ向かれたら全てが破綻するから、米国と並んで戦略的に最重要国なんでしょう。
日本側もTSMCの恩恵を受けて熊本を中心に明るいニュースが増えてきた。九州人なんで特にそれを感じています。
これからもWin-Winの関係で行きたいですね。

中国が掲げる「一つの中国」を支持する国々は、台湾有事の際に殆どが中立か中国支持となる。
米国も日本も支持しているし…
台湾はそこを懸念しているんだろう。

台湾とは、友好と防衛関係で、密接な関係性があります。ウクライナやパレスチナとは、全く違って、お互いのために、頑張りましょう。

台湾は中国の挑発に乗っかり危機を招いている
起こさせないことが日本の出来る平和維持であり起こすつもりの台湾と相容れない
ウクライナから学んでいない

プーチンは2014年のクリミア半島占拠以来、ウクライナと戦争をしてきた。
プーチンの都合で始まった戦争だ。


賢き辺りに対して敬意を払う台湾正副総統に改めて感謝申し上げたい。

平和維持には台湾は必須アイテムですよ。

台湾は中国との争いに日本を巻き込んで、台湾の保全を図ろうと必死である。
それにうかうかと乗って日本を戦争の危機にさらす、麻生のような無能有害な政治屋もいる。


政治さえ腐敗していなければ支那は世界一の大国になっていたと思うな。残念ながら。