おはようございます12月の京都でおこなわれる高校生の駅伝を皮切りに、正月のニューイヤー駅伝、2,3日の箱根駅伝、さらに先週末には都道府県対抗女子駅伝とタスキをつなげて今日は都道府県対抗男子駅伝がおこなわれて、一応駅伝の大きな大会はここでシーズンオフとなるわけで、ここから個人戦でマラソンのビッグタイトルのレースが続くのですが、なんだかんだ言って来年はパリオリンピックが開催なので、来年の選考レースに向けての戦いに向けても大事な時期だと思います、かつては男女ともにマラソンで上位に顔を見せていた日本マラソン界も最近は中々ビッグネームが君臨し続けることがない状況が続いてますが、何とか一人でも出現してくれて、さらにそこに向けてライバルたちの鎬を削る戦いでレベルの底上げをできればしばらくご無沙汰となっているオリンピックのマラソンでの金メダルを夢ではないと思いますが、果たしどうでしょうかねぇ
さて今日も通常運転で競走馬の走るレースの予想をしていきます。今日は年末年始の中山の連続開催の掉尾を飾るアメリカジョッキークラブカップです。AJCCを略されるレースですが、このレース自体が昔は有馬記念に出れなかった馬と、有馬記念で惨敗した馬たちの事実上の再浮上戦となるわけですが、ウマ娘的にはやはりクラシックではダービーを勝ったもののライバルのエルコンドルパサー、グラスワンダーより後れを取ることになったスぺちゃんことスペシャルウィークが年明け初戦に選んだレース、しかも前走のジャパンカップに引き続いて武豊騎手が騎乗できなくて、今回はオリビエ・ペリエ騎手に乗り替わっての1戦。しかしそこは日本の競馬を知り尽くしたフランスの名手に導かれて、武豊騎手以外での勝利を収めて、その後の大活躍に繋げたのですが。印はこちら
◎9カラテ
〇1マイネルウィルトス
▲12ボッケリーニ
△4ショウナンバシット
☆11チャックネイト
以下6,7,8,10
トゥザグローリー産駒の代表産駒になっているカラテを本命にします。このレース自体がやはり4歳馬が優勢で、しかも高齢馬と牝馬に優しくないレース、ただ今回は道悪のレースになることが必至でそれならばコース適正と道悪適正を重視して印を決めました。カラテは条件戦時代に中山コースで連勝を決めると昇級初戦となった東京新聞杯で初重賞制覇ただここで戦線離脱となりじっくり休んで臨んだ安田記念ではやはり戦線離脱が響いたのか?大惨敗ただその後は何とか盛り返したものの1月のニューイヤーステークス(L)を勝つだけでなかなか再浮上とまではいかず、距離延長で臨んだ新潟記念で待望の重賞2勝目を挙げてその後は中距離にシフトしましたが、なんといってもこの部門は綺羅星のごとくトップが強すぎたために、しかもカラテ自身も年齢を重ねてきているのでなかなかG・Ⅰで上位の入線とまでいかずに、それでも昨年は5月の新潟大賞典を道悪馬場で快勝して重賞3勝目を挙げました残念ながら宝塚記念は良さが生きず大敗となりましたがここまで息の長い活躍となっています、今回は暑い時期での走りが高齢馬に応えたのか?昨秋は全休となりましたが充電完了さらに中山コースと相性バッチリさらに新潟大賞典を勝った時と同じ道悪馬場、距離は前走同様なら重賞4勝目もありうるとみて本命に指名します。対抗はマイネルウィルトスです。前走で長距離にシフトすると思いましたが、再び中距離に参戦してきました道悪は問題ないですし、距離も問題なし、距離短縮となり中距離となりますが、どちらかというと中山芝外2200mはスタミナも問われるコースなので、今回も好走できるとみて対抗とします。ボッケリーニは日経賞で好走しているように中山コースの問題ない上に、道悪も大歓迎距離は短くなるものの中山芝外2200mなら問題ないので▲とします、4歳馬ショウナンバシットは中山コースは昨年の皐月賞で5着とした舞台その時は相当の道悪馬場でしかもそれまでと違って途中から動いて上位進出してのものですが、もともとは先行して押し切るレースの馬で、しかも内枠を引き当てたのなら今回は先行してからの押し切り勝ちに期待して△とします。チャックネイトはここまで一度も着順掲示板を外していない堅実派去勢後はようやく気性的に落ち着いてそれに連れてクラスの上り重賞挑戦まで登り詰めました初挑戦の前走のアルゼンチン共和国杯は勝ち馬に0.2差の3着ならここでも好走できるとみて☆とします。
買い目はこちら
馬連BOX
1,4,9,11,12
ワイドフォーメーション
1,9,12-1,4,6,7,8,9,10,11,12
資金配分をします。
続いては今年は京都でおこなわれる東海テレビ杯東海ステークスです。格付けこそはG・Ⅱで固定されていますが,施行条件や競馬場がころころ変わるレースです。印はこちら
◎14ウィリアムバローズ
〇3ヴィクティファルス
▲13ブライアンセンス
△10オメガギネス
☆4キリンジ
以下1,6,8,12,15,16
ここはウィリアムバローズを本命にします。関西馬なのですが、今回が京都コース2戦目しかも関西圏のレースが今回が5戦目それもそのはずで中山での活躍が目覚ましく中山ダート1800mでの好成績が目立ちます京都コースは前走が初めてで3着まだ重賞では勝つところまでのきわどいところまで来てませんが、勝つだけの力は持っているので、しかも道悪は問題ないので本命に指名します。ヴィクティファルスは共同通信杯をデビュー2戦目で2着3戦目となったスプリングステークス勝利でこの年のクラシック戦線をにぎわす存在まで登り詰めましたが、その後は激しい気性が災いしたのか?完全に低空飛行を続くこととなりました距離を短くしたり、さらに去勢手術まで施して何とか浮上のきっかけを探りましたが、どれも実のならいことになりかけましたが、前走で初めてダートに使われて見事な変わり身を見せての勝利スプリングステークス以来の勝利をダート戦初勝利で飾りました去勢後2戦でやっと結実したと思います今回は道悪になるだけにキックバックが気になりますが、もともとは前でレースをしていた馬なので、この枠をいかしての先行が実れば連勝もできるとみて対抗とします。ブライアンセンスは中山で未勝利を脱出した後は東京コースを主戦場として、ユニコーンステークス3着するまで登り詰めましたが、昨秋は復帰戦直後は東京コースで復帰しましたが、2走前から京都コースにかじを切るとそこから連勝もしかしたら京都コースが一番相性がよかったかもしれませんねあれよあれよとオープンまで昇級しましたが重賞で3着とした経験があるのであればここでも好勝負できるとみて▲とします。オメガギネスはここまで4戦しかしてませんが重賞は2走前に2着とした実績があるのでここでも上の存在前走は東京のグリンチャンネルカップで3勝目を挙げてオープン初勝利を挙げてここはそこからの復帰戦ですが、力的にはここでも足りるものの初の長距離遠征で初の京都コース、道悪は問題ないですが、そこが気になることと意外に人気し過ぎなところを考えて△とします。キリンジは最後となったジャパンダートダービーを2着として、そこを買われて前走のシリウスステークスは4番人気に支持されましたが12着大敗久しぶりのJRAのレースでまさかの惨敗を喫しました今回はそれ以来のレースですが、立て直しができているのなら道悪も問題ないとみて☆とします。
買い目はこちら
馬連BOX
3,4,10,13,14
ワイドフォーメーション
3,13,14-1,3,4,6,8,10,12,13,14,15,16
資金配分をします。
続いては障害レースのコーナーです。今日は1鞍です。
小倉4R障害未勝利、印はこちら。
◎12ガイフウカイセイ
〇1アスターディゴン
▲8アルマドラード
△4エイカイステラ
☆9レベランス
以下2,3,5,6,7,10,11
ガイフウカイセイを本命にします。小倉コースなので、同じ舞台で好走経験なある馬なら嬉々として本命にしたかったのですが、なにせ小倉は先週から開催した上に、それ以前となると夏も障害レースに使っていないといけないので、今回はそのような存在が不在なら、福島コース、阪神コース好走馬を上位にしました、ガイフウカイセイは前走は阪神コースで4着ただ2走前は障害戦2戦の福島コースで2着これなら今回も初コースとなりますが待望の障害戦初勝利もありうるとみて本命に指名します。対抗はアスターディゴンです。こちらは前走が障害戦2戦目で阪神コースで4着バンケット障害は初となるだけということで対抗とします。アルマドラードは前走は初障害の1戦ですが5着そこから一息入れての今回でしかも初物尽くしですが2戦目で慣れが見込まれての変わり身に期待して▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
1,8,12
三連複フォーメーション
1,8,12-1,8,12-全
三連複は資金配分をします。
続いては3歳馬を狙えのコーナーです。
京都6R3歳1勝クラス、ダート1800mの1戦です。印はこちら
◎1ブルーサン
〇5エイカイソウル
▲4テンエースワン
△2オーシンハーフ
☆6クロダブシ
以下3
前走に引き続きブルーサンを本命にします。前走はハナを切り切れずしかもハイペースとなって直線では余力すらない状態なので仕方ない結果となりました今回はこの枠からのハナを切っての逃げ切りに期待して本命に指名します。対抗はエイカイソウルです。新馬勝ち直後の前走では5着こちらも先行したのですが、最後は1秒も突き放されてのものなのですが、本命馬と違ってこちらはハナを切らなくてもいいタイプなので、この枠からの先行はかなうはずなので対抗とします。テンエースワンは2走前はもちのき賞の出走して3着そこから意欲のG・Ⅰ挑戦はいいところなく叩きのめされましたただダートのほうがいいタイプなので巻き返しはあるとみて▲とします。
買い目はこちら
馬連、3連単ボックス
1,4,5
三連複フォーメーション
1,4,5-1,4,5-2,3,6
三連系は資金配分をします。
中山9R若竹賞、3歳1勝クラス、芝内1800mの1戦。印はこちら
◎5アンフィリオン
〇10キャントウェイト
▲1マイネルヴォルムス
△8サトノオラシオン
☆9ムビョウソクサイ
以下2,3,4,6,7,11
アンフィリオンを本命にします。前走はデビュー戦で勝利新馬戦から仕上がっての1戦だったので当然の結果だと思います。そこから無理せずここに参戦したのがいいほうに向くとみて本命に指名します。キャントウェイトを対抗とします。前走は芙蓉ステークスに参戦して2着そこで負かされた馬がホープフルステークスで勝ち馬に0.6差の6着なら、このクラスなら上位に来るとみて対抗とします。マイネルヴォルトスは前走は福島の未勝利戦で初勝利今回は昇級初戦でのレースですが、なんといっても中山中距離以上のレースで好成績を残しているステイゴールド一族のゴールドシップ産駒ということで、中山コースでしかも道悪馬場ならここでも好走できるとみて▲とします。
買い目はこちら
馬連BOX
1,5,10
三連複フォーメーション
1,5,10-1,5,10-全
三連複は資金配分をします。
最後はちょっとしたおまけです。今回は小倉の中距離と、中山の中距離ではステイゴールドの一族をチョイスしておきます。ステイゴールドの一族はパワー勝負、しかも道悪馬場となると水を得た魚のように好走してくるとみて今回該当馬のみ取り上げたいと思います。ちなみにステイゴールド一族で現在JRAのレースに出走している産駒がいる種牡馬はドリームジャーニー、オルフェーヴル兄弟、ゴールドシップ、このあたりが多くいます、まぁほかにもステイゴールドの一族はいると思いますが、なにせウインドインハーヘアの一族(ブラックタイド、ディープインパクトの産駒やその仔、孫の種牡馬など)とドゥラメンテ産駒が上位に君臨しているのでなかなかステイゴールドの一族は苦戦傾向となっていますが、条件次第では何度でも狙えるとみて今回は取り上げます。
中山分
5R(3歳未勝利芝外2200m)⑦マイネルモンタム(ゴールドシップ産駒)⑧ホワイトシップ(ゴールドシップ産駒)
6R(3歳新馬芝内2000m)⑪アイムフィラレス(ゴールドシップ産駒)⑬バスターウルフ(オルフェーヴル産駒)
9R若竹賞①マイネルヴォルムス(ゴールドシップ産駒)⑨ムビョウソクサイ(ゴールドシップ産駒)⑩キャントウェイト(ゴールドシップ産駒)
11Rアメリカジョッキークラブカップ不在
参考、京都分
5R(3歳未勝利芝内2000m)②ウインデイジー(ゴールドシップ産駒)③エイカイゴールド(ゴールドシップ産駒)
7R(4歳以上1勝クラス芝外2200m)⑥ヴァンデスト(オルフェーヴル産駒)
9R北大路特別④シンシアリダーリン(ドリームジャーニー産駒)
小倉分
小倉2R(3歳未勝利、牝馬限定戦、芝1800m)不在
小倉6R(3歳未勝利芝2000m)③ゴールドブレス(ゴールドシップ産駒)
小倉10R海の中道特別②シリンガバルガリス(オルフェーヴル産駒)④シーグラス(ゴールドシップ産駒)
小倉12R(4歳以上1勝クラス芝1800m)②マイネルフォルツァ(ゴールドシップ産駒)
京都は本来なら該当しないのですが、道悪が進んでいるので参考までに載せておきます。
それでは今日こそは膨らむ財布となるように、頑張りましょう