なぜクセ毛になるの? | ジェヌ ナチュールのブログ

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前回、縮毛矯正に
ついてお話しましたが!

今回は、そもそも
なぜクセ毛になるのか!を...
お話したいと思います。


クセ毛って、イヤですよね。
ヘアスタイルがなかなか
まとまらなくなります。
特に湿気が多い日などは
髪にボリュームがでたりして
まとまらない!

サラサラヘアを見るたびに「いいな~」
とため息をついてしまう、
そんなクセ毛さんも多いかと思います。 


それでは今回、どうしてクセ毛になるのか、
そのメカニズムについてみていきます。 


クセ毛の正式名称は「波状毛
(はじょうもう)」と呼びます。
呼び名の通り、波を打つような
うねりのある髪のことです。


クセ毛がさらに進んで、ちぢれ毛になると、
「球状毛(きゅうじょうもう)」や
「縮毛(しゅくもう)」と言います。
こちらは、美容室のメニュー「縮毛矯正」
でもおなじみの名前です。


縮毛の名称のほうが聞き慣れて
いるかもしれませんね。


波状毛・球状毛と、直毛との大きな違いは
毛根部にあります。波状毛と球状毛は毛包が
弧状になっています。
毛根の一番先っぽのことです。


直毛はまっすぐ伸びているのに対し、
波状毛、球状毛の毛球部はカーブしています。
毛球部が曲がっているほど、その先の髪の
毛のうねりも大きくなります。


球状毛、つまりちぢれ毛は、
毛球部がかなり曲がっています。 

どうして、クセ毛になって
しまうのでしょうか?


これには、先天的な原因と、
後天的な原因があります。


・先天的な原因・・遺伝や民族によるもの
 この場合の改善は難しいです。


・後天的な原因・・ヘアケアが間違っている!
 ヘアサロンの施術時のダメージ!など 

日本人のほとんどが、後天的な原因によって
クセ毛になっていると言われています。
日本人はもともと、直毛のためです。


クセ毛に悩んでいるというのなら、
あなたが行っているヘアケアが正しいのか、
見直してみると良いかもしれませんね。


後天的な原因により、クセ毛になっている
のだとしたら、改善できる可能性は
あるのです。 


クセ毛になるほかの後天的な原因には、


・円形脱毛症の後遺症 
円形脱毛症になると、頭皮の下の
結合組織が変化し、毛球部が
曲がってしまうことがあります。


・思春期が終わった 
思春期のあとにクセ毛になったのなら、
女性ホルモンの影響が考えられます。 


しかし、一番可能性が高いのは
間違ったヘアケです!特にシャンプーや
トリートメント・スタイリング剤などに
配合された(シリコン)などの
コーティング剤が毛穴に残留して
しまうと、もともとクセ毛の方は
球毛部から毛穴までが湾曲しています。

そのうえ毛穴に残留物があって、
毛穴が変形していたら、ますます
変形した毛が生えてきてしまいます。
結果てきにクセが強くなってしまう
こともあります。


一度、毛穴の残留物を取り除き
シャンプー・トリートメントを
ノンシリコンに変えただけで
クセ毛が、おちついた
お客様を何人も見てきました。

日々使う商品はとても大切です。

毛髪に負担をかけすぎた結果、
クセ毛になってしまうケースは
多いです。クセ毛を解消しようと
ストレートパーマや
縮毛矯正を繰り返していると
髪にさらなる負担をかけます。


これが、ますますクセ毛の状態を
悪化させる場合もありますので
美容師に相談して施術内容を
決めることが大切です!


当店では各種ノンシリコン商品を
取り扱っておりますので
ぜひ一度ご相談ください。