良かれと思って言ったのに、、、、、

という人間関係の悲しい末路は、仕事においても、恋愛においても人間界でよく有りがちですよね。
 
 
こちらが、肯定的意図をもって、もっとこうした方が良いんじゃないの??
というアドバイスを大切な人にしたのに、それを受け取ってくれない。
受け取ってくれないどころか、なぜか、相手の感情を逆なでしてしまって怒らせてしまった。
なんて経験を皆さん、日常色んな場面で経験されているんじゃないかなと思います。
 
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アタシも、このアドバイスされるのが嫌いという性質の人との人間関係にずっと頭を悩ましていました。
それは、仕事でもプライベートでもアタシがアドバイスをしてしまうクセを持っているからです。
 
 
 
このアドバイスされるのが嫌いという性質は、オトコオンナ関わらず、存在しますが、アドバイスされるのが、嫌いな理由が、実はオトコオンナで違ったりするのです。
 
 
今日はまず、アドバイスされるのが嫌いなオトコの精神的な構造と、実際にどうそういうオトコと関わったら良いのかという事につおてお話したいと思います。
 
 
 
まずアドバイスをされた時に、それを嫌がるオトコという生き物が、どのように、そのメッセージを受信しているかという事を、知る必要があります。
 
 
オトコは、自分の能力や行動レベルに対する評価こそ、自分の存在価値だと感じる生き物です。
そしていつも、その自分の能力や行動レベルに対する他人からの評価を気にして生きている生き物なのです。
 
 
だから足りない部分を指摘されたり、フィードバックを受ける事事態が、自分の能力や行動レベルに対して不充分であるという評価を受けたという受け取り方をする生き物なのです。
 
 
例え、そのアドバイスの中身が建設的なもので合っても、改善や解決のヒントが詰まっていたとしてもその中身は受け取らないのが、このアドバイスされるのが嫌いなオトコの特徴にあります。
 
 
ではアドバイスを上手く受け取り改善していけるオトコと、アドバイスが嫌いなオトコの違いはどこに生まれるのかという事もお伝えします。
 
 
それは、自己承認している量の違いから生まれる違いなのです。
 
これは内面的な事なので、そのオトコの実際の能力や行動レベル、出してきた結果とは実は無関係なんです。
 
結果を出しても、出してもじぶんを認めないオトコも居れば、またその逆のタイプのオトコも居るのです。
 
 
カウンセラーという立場からすると、やっぱり成果を出した時の承認というプロセスはとても大切に事である感じます。
 
 
アドバイスをされるのが嫌いなオトコの内面で起きてる状態は自己不信と自己否定なんです。
 
 
そして、もしあなたの周りにそんなオトコばっかりが現れている現実があるのであれば、あなた自身が、そういったオトコに寄りそう事に義務を感じている現れかもしれません。
 
アタシは対人関係は、自己愛、自己承認のバロメーターだと思っています。
自分の事が大好きで、自分に自信はあるのに、自分をなやますような人ばかり、自分の前に現れるなんて事は、有り得ないわけです。
アタシが無意識に、アタシに相応しいと創造している人生があって、それに相応しいオトコオンナが登場しているに過ぎないのです。
人間関係=自分関係なのです。
 
 
もし、あなたの大切な人が、アドバイスを嫌うという癖を持ったオトコで、どうしても寄りそうと決めたなら、上手に承認したあげる、つまりは褒める事の質を高める事が変化の大きなきっかけになると思います。
 
 
そして同時にアドバイスするのを、辞め、気づいた事は、【あくまでアタシが主観的に感じた事なんだけど】という枕言葉をつける事を心がけましょう。
 
 
アタシ自身も、元々はアドバイスをされるのが大嫌いな、自分嫌いなオトコでした。
自分が嫌いだったアタシの自己改善の担当をして下さった心理学のトレーナーに先生は、アタシに自己対話の改善方法を丁寧して下さいました。
 
無意識にしてるアタシ達がしている自問自答や自己批判、自画自賛などのセルフトークは1日で30,000回行われていると言われます。
 
アドバイスされるのが大嫌いなオトコだったアタシは自己批判が強い、自分に対するアドバイスが下手なオトコだったのです。
 
その先生に教えて貰った魔法のアドバイス方法を教えて貰いました。
それは、陰陽のバランスを絶妙に整える魔法のアドバイスなんです。
 
そして、そのアドバイス方法は対人関係においても大きな効果を生みました。
 
今までならアタシのアドバイスを聞き入れるはずのない人達の心を沢山動かしました。
 
ホントにコミュニケーションは陰(オンナ)陽(オトコ)のさじ加減だという事ですね。