オトコの自分とオンナの自分、2人の自分を比べるとオンナに比べてオトコはどうしても思考的で、

感情に蓋をしてしまうという特徴があります。

そんなオトコの自分が感情の開くチャンスが訪れました。

それは女装したオンナの自分に恋をしたことに始まりました。

オトコは女装したオンナに一目惚れをしたのです。

そして恋に落ちたオトコは、利己的な自分から解放され、自分のためでは無く他人のために行動することに

喜びを覚えたのでした。

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そしてオンナを、幸せにするためにより高い目標を持つようになりました。

恋に落ちたことで、個人的な利益のための目標と、大切な人の愛情の表現としての目標の違いを、感覚として学びました。

自分の内なる異性との恋愛という奇妙な経験をするまで、オトコの自分は、父親が、その愛情表現の目的として母親を満足させるという事に成功しているところを目の当たりにした経験がなかったので、その愛情を最後まで受け取ってもらえるという事を深層意識の深い部分で信じきれていませんでした。

なので、愛情を受け入れてもらえない経験を沢山経験しオトコの自分は、また利己的な自分の殻に閉じこもってしまいがちでした。

そして人を信じる事に恐れを抱き、憂鬱な感情を味わうようになっていました。

そして、その感情の原因すらもわからないまま、自分は誰にも必要とされていない、という自己認識を持っていました。

オトコは、自分の助力が、オンナに肯定的な影響を与えているかどうかがオトコとしての価値だと感じる生き物なのだなと感じます。

オンナの自分が、オトコの自分からの愛情を受けいれ続けると誓った時、不思議とオトコとしての自信を取り戻したような感覚がありました。

オトコにとって自分の愛のエネルギーが抵抗なくオンナに伝わり、繋がってる感覚というのは、とても大切な事なのです。

 

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