給油ミス・・・エンジンオイル(2ストオイル)の給油口に間違えてガソリンを入れてしまった場合 | 原付専門店日野オートバイブログ「日野の本音」

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まいどおおきに。

本日入庫したこのライブディオ、お友達に貸したところ給油ミスでガソリンをエンジンオイル(2ストオイル)の給油口に入れられてしまったそうです。

 

エンジンオイルの給油口を開けてみました。

ガソリンの混ざった量によっては簡単な処置で済むのですが、オイル残量が少なかったらしくタンク内に入っているのはほとんどガソリンっぽいです。

 

オイルタンクを取り外すため後ろ半分をバラしました。

 

外したタンクをひっくり返して中のガソリンを全部抜きました。

 

このガソリンは燃料としては使えないので洗油にでも利用します。

 

オイルホース内に残った混合ガソリンも抜き取ります。

赤色のエンジンオイルを使用されていたようですがガソリンの色と似ていて紛らわしいですね。

 

タンクを車体にセットし新しいエンジンオイルを入れたら配管のエア抜きをして組み付けます。

うちで使用しているエンジンオイルは純正と同じ緑色です。

 

今回はお近くの方だったので乗ってお越しになりましたが、本来は給油ミスに気付いたら乗るべきではありません。

一般的には、オイルタンク→ストレーナ→ホース→オイルポンプ→ホース→キャブ(エンジン) というのが2ストオイルの供給経路です。

DIOのようにタンクとオイルポンプの位置が離れており長い配管が使われている機種だと、ホース内に残っているオイルで少しは走行出来ます。でもガソリンで薄まったオイルがエンジンにまで到達してしまうと潤滑不良でダメージを与えます。

最悪エンジンが焼き付いてしまうとシリンダーやピストンの交換が必要になります。

今回はタンクとオイルホースだけでOKでしたが、混合オイルがオイルポンプにまで到達してしまうと、ポンプの脱着やエア抜き作業が必要になるので手間が全然違ってきます。

 

 

 

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