老後の試算58-生活費1 | ヒロMのシニアライフ

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(genからヒロMに改名しましたのでよろしくお願いします)

先ずはアメリカ株の情報から
今日2月4日(日)はマーケットが休み。

昨日は朝から日本食関連のマーケットに行って来た。日本食関連と言ったのはここには韓国と中国の食料品も同等数位あるからだ。

そして思った事はやはり高くなってると言う事だ。以前ならちょっとした買い物なら20~40ドル位で済んでいた物が今では同じような物を買っても50~60ドル程かかる。

かなりの増額だ。昨日も68ドル掛かってしまった。この小物だけで1万円を超えている。食費は何とか2万円位で押さえたいものだ。

去年1年間の食費の平均を出してみたら2万9,408円だった。と言う事は少し気を付ければ2万円をキープする事が出来るかも知れない。

ただしこれは私だけの分でワイフはワイフで食費を使っている。それも私の様にあまり節約精神がないので、少なくとも私の2倍位は使うだろう。

となると少なくとも6万円は飛んで行く事になる。まぁ、そんなもんじゃないだろうか。

勿論夫婦と子供2人の4人家族でうちは4万円で押さえてると言う所もあるだろう。それは大いに結構な事だ。頑張ってもらいたい。

こちらの物価は日本より高いのでこんなものだろう。

それと我々は前にも言ったが共用費以外は個別の会計でやっているので、ワイフがどれだけ使おうが生活そのものに支障がなければそれでいい。

ただワイフの銀行から残金がありませんよと言うメッセージがワイフに届くだけだろう。

私も年金の入金前になると結構残金が危なくなる事がある。まぁ、これは給料を貰っていた時にもあった事だ。

特に昔日本で働いていた時はそんな事はしょっちゅうだった。何しろ安月給だったので。

信じられるか、昔の事になるが私がここアメリカでデザイン学生だった頃に働いたデザイン・スタジオの給料が日本で働いたデザイン・スタジオの5倍だった。

確かに為替の違いはあるとは言え、それだけ日本ではまだ私のやっていたデザインなど市民権を得ていなかったと言う事だ。

しかもそれはまだ続いている。失われた30年だと言われるが本当に日本の給料は上がってない。これで後期高齢者が更に増えれば、それは生活も大変になるだろう。

今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。