老後の試算55-年金事情2 | ヒロMのシニアライフ

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(genからヒロMに改名しましたのでよろしくお願いします)

先ずはアメリカ株の情報から
今日1月31日(水)が終わった時点で、

Dow Jones, -0.82%, 38,150.30 (-317.01)
S&P 500, -1.16%, 4,845.65 (-79.32)
NASDAQ, -2.23%, 15,164.01 (-345.88)

前回年金受給額の平均を掲載してみたが、では最高額はいくらになるのか?

これに関してもYoutubeで面白い説明をしていた。

最高額を達成する為には二つの条件がいるらしい。一つは標準報酬額の最大値を得て、もう一つの標準賞与の最大値を得なければならないと言う。

最高クラスの標準報酬月額は65万円らしい。月給が63万5,000円以上の者はこの65万円の標準報酬月額が適応されるらしい。

次に賞与(ボーナス)の方だが、1回の支給の最大値が150万円になるらしい。仮に年3回、1回あたり150万円以上のボーナスをもらっている者は450万円が標準賞与の最大値になる。

しかもこれを40年間もらい続けると言う。まぁ普通のサラリーマンには無理な話だろう。

それらを厚生年金の受給額の計算式に当てはめると標準報酬額65万円の年間総額は780万円になる。

それに標準賞与額のマックス450万円を足すと1,230万円になる。これが標準報酬月額ベースの年収らしい。

この後ごちゃごちゃとした計算があるようだが、それはまたYoutubeででも見つけて欲しい。

結論から言うと349万5,000円が65歳時点でもらえる最高年金になる。これを1っカ月あたりになおすと29万1,000円になる。約30万円と言う所か。

これが日本の厚生年金の最高額だと言う。するとこちらの年金の平均額の26万6,980円とそれほど変わらない事になる。

正直な所、こんなに低いとは驚いた。少なくとも40万円近くはあると思っていたのだが。

そう考えれば物価の差を考えなければやはりここちらの年金は高いと言う事か。

もし夫婦で同額がもらえれば58万2,000円になる。この辺りなら納得出来そうだがこれはないか。

確かこちらの2024年の65歳での年金の最高額は3,822ドルと書いてあったので一人で53万5,080円になる。やはりこちらの方が高い。

まぁ数値だけを見ればそうなるがこれはアメリカも日本もこれだけもらえるのは特別な範疇の人間だけだろう。

実際の一般人の年金は生活面ではアメリカも日本も似たようなものだろう。

今回はこんな写真にしてみた。

ではまた。
ごきげんよう。