今朝久しぶりにCostcoに行ってきた。
あまり人が多いのでしばらく行ってなかったが、シニア用に2時間ほど早く開けると言うので買える可能性を考えて行ってみたが既にすごい列だった。
写真はCostocoの表ではない。ビルの裏に並ぶ人達、表から一周してまた表に戻る。そんな感じの列だ。
トイレットペーパーとペーパータオルは一人一個に限定。他にも限定品が色々あった。まぁ、当然の事だろう。この辺りはまだ良い方かもしれない。LAのダウンタウンの方や、まして今やアメリカ最大の感染地区になっているニューヨークに比べたら。
ともかく今はアメリカも大変な事になっている。感染者数は中国、イタリアに次いで世界3番目だ。Johns Hopkins University のレポートでは現在4万6805人になっている。
航空業界や旅行業界もそうだが、特にレストランの密集しているニューヨークの飲食業界は大変だろう。ウエイターやウエイトレスと言った職業は客が来なくなれば一番先に解雇される。まぁ、この職業は違法就労も多いから職がなくなれば再就職先は難しい。それは普通の人でも同じだろうが特にそうだろう。更には健康保険などに入ってる可能性も少ない。
トランプ政権の財政救済政策もそこまでは及ばないだろう。元々違法に働く者が悪いと言ってしまえばそれまでだがその低賃金で持っている業界でもある。この辺りは昔、私がニューヨークに留学していた頃、日本食のレストランでアルバイトをしていた事があるだけに良くわかる。ただし私は違法ではなかった。一応学生の労働許可状を持っていた。
ともかく今は大変な時だ。世界は戦争時だと表現している。ただし日本を除いて。日本は相当緩い認識だがそれで収まればいいのだが。