111204 京都 憧れの芦生はエデンだった

　

生杉登山口から

ブナの森を登る

ブログをはじめてすぐにファンになった【ｙａｌｉさん】
京都北山。。。愛宕山と芦生をホームグラウンドにしておられる

２年半前には裏愛宕の【クリンソウ】にお誘いいただくも　風邪をこじらせドタキャン
だが今年の正月に豪雪の御殿山で偶然の遭遇

そして　４年越しのジョイントが実現
夢に見た原生の【芦生】を案内いただけることとなった（祝）

ユズリハ

山に抱かれて

あいにくの雨。。。　それをｙａｌｉパパさんは【芦生日和】とおっしゃる

歩きだすとすぐに　その意味を知ることになる

散り忘れたモミジ

１センチもない。。。普通は人に見つけられることはないだろう

ナメコ

散りてなお　赤い地面に　ブナの白

メガネが曇り　もっと白い絵だと思ってシャッターを押していた

ブログといっしょ　とても気さくな人柄が遠慮を許してくれない

初ジョイントというより【同窓会】のような安心感を感じさせていただく

ブナの好きなｕｒｉさんにお土産を１枚

紅葉の盛りなら　自分も前に進まなかったかもしれない

あの人のように。。。

視界が開けたのは　この一瞬だけだった

ブナとシャラ

ウメモドキ？

パパさん『ここから先が私の一番好きな場所なんです♪』

ナナカマド

お二人とも長靴　これが【芦生スタイル】

地面も斜面も赤落ち葉　雨がぼかして錦絵のようだ

瓢箪池にて

感動と興奮で休憩を求める

げん『パパさん　ここ最高です☆』

ここは。。。エデンです

雪を待つ木が　気合いを入れていた

水滴のルミナリエ

街路樹にはない表情があります

木々はこういうところで生きるべきですね

パパさんはフイルムカメラで慣らした腕前

数年前より老いてしまった樹に語りかけるｙａｌｉさん

芦生日和。。。木々が生き生きとしているからなんですね

寡黙なパパさんは　立ち止まって投げる視線で教えてくださった

シャッターの先には

パパさんの【友】がいた

源流フェチは涙する

イワカガミの群生

春にはお花畑を踏まないよう苦労しそうだ

シンコボの正称。。。命名者の思いが聞こえる

アップを許してもらえなかったが石坂浩二と倍賞千恵子という感じのお二人

シンコボでＵターン

森の天使

ランチは天使が【よせ鍋】を作ってくださった
雨の中　写真でも撮りに行かれたのかと思っていたパパさんが急斜面の山腹から戻って来られると
その手には大量の【天然ナメコ】

鍋は一転　豪華になった

本当においしかったです♪　ごちそうさまでした☆

残りをはんぶんこ　お土産にいただきましたｍ（＿＿）ｍ

ルートを変えて下山

至福の源流歩き

パパさんのレンズの先にはいつも【苔】

倒木が水を求めて。。。

土壁でキノコ採集中のｙａｌｉさん

きれいな苔でしたが　カメラが未熟です

ここで寝たいと　太古の記憶が蘇る

今の自分を　森は許してくれるだろうか

水への感謝

セメントのない川

それが憧れの日本遺産

それが。。。

エデン

ｙａｌｉさん　パパさん　本当に感謝しています　ありがとうございました

【三国岳】福井県に立つパパさん　京都府に立つｙａｌｉさん　自分は滋賀県に

阪急河原町 7:00（yaliさんマイカー）生杉登山口 9:07 ～ 11:10 瓢箪池 11:25 ～
12:30 ▲シンコボ（811.4m）12:40 ～ 15:10 瓢箪池 15:25 ～ 16:25 ▲三国岳（775.9m）16:35 ～
16:50 登山口

ザック：16kg　カメラ：KissX2　天候：雨ときどきやむ　19784歩