2024年2月2日(金) ラーメンを食べて糖質に負ける | 雪解けの先に広がる足跡

雪解けの先に広がる足跡

ADHDの夫とHSPの私。
2022年冬に北海道へ移住。
日々のできごとを綴っています。

 

人の誕生日を忘れられない特技を持つ私。
今日は小学校から中学まで同じ学校で、でも同じクラスになったことがなく話したこともなかったMくんの誕生日だ。

私が転校した小学校は2クラスしかなかったうちの、別のクラスに彼はいた。
全体の人数が少なかったので、どちらのクラスも仲がよく、話したことはなかったけれど存在は知っていた。

中学校は一旦別々の学校に進学。
私は近所の中学校で、Mくんは市内の中学校に進学した。
1年生の冬に私の父が、当時流行りの住宅街に家を建てたことで私も転校することになり、そちらの学校がMくんの進学先と一緒だった。
この住宅街に家を建てる人が多かったので、この時期、この学校で再開する人は多かった。
でもクラスは違い、部活の友人とMくんが同じクラスだったというくらい。

高校は、正直覚えていなくて、同じ学校だったかもしれないし、違うかもしれない。
少なくとも同じクラスになったことはなかった。

そんなMくんとどこで再開したかというと、大人になってから私が働いていたカラオケ店だった。
向こうから話しかけてくれて、気づいた。
気づいてみれば全然変わっていなかった。

『再開』というのは、当時話したことがなくても親近感がわき、妙に仲良くなったりするものだ。
その時も、話したことのなかったMくんと仲良くなり、たまに一緒に遊ぶ仲になった。
野球を見に行ったり、テニスをしにいったりした。

心臓にペースメーカーが入っている彼は、今も元気にやっているだろうか。
ちなみにペースメーカーを入れていても携帯電話は使えると言っていた。
一応右耳で話すようにしているとは言っていたけれど、そこまで誤作動はないらしい。
機械の種類にもよるかもしれないけれど。

私がどん底に病んでいるときにも友達でいてくれた(というか病んでいるときに話すようになったのでそれが普通だと思っていたかもしれない)Mくんはとても貴重な存在だ。
友達が病むと平気で遠ざかっていく人が多いから。


昨日の話。
月末までの数日間、割に合わない仕事に追われて時間とストレスに潰されそうになっていた。
「この仕事が終わったらやっと自炊ができる!」
そう思いながら頑張ったら、頑張りすぎてしまい、仕事が終わった頃にはHPがゼロ。
こんな状態でご飯なんか作ってられるか!という気持ちになり、昨日はお疲れさま会と称していつも行くラーメン屋さんへ行ってきた。

一和家ラーメンという、横浜家系ラーメン。
私は細麺が好きだが、ここの太麺は許せる。
遅い時間に行くと売り切れている商品もあるのだけど、私がいつも注文する『特製味噌ラーメン』はたいてい食べられる。

そして、最近食欲が旺盛な私はこの特製味噌ラーメンと麺大盛りのチケットを購入。
オーダー時には、
「麺硬め、味噌濃いめ、油多め」で注文した。
濃厚すぎる味噌のスープににんにくを自分でマシマシで入れて、疲れとストレスをぶっ飛ばすように食べた。

実はその数時間前、お腹が空きすぎてしまってコメダ珈琲に入った。
昨日は外にいることが多かったので脱水気味にもなっていてフラフラしていた。
そこでアイスミルクコーヒーと、ミニシロノワールを食べた。
それでもなお、麺大盛りが食べられる胃袋になってしまっていることに若干のショックを覚えながら、美味しく完食した。

濃いめのスープは塩分が心配だったので飲み干しはしなかったものの、ここのスープはいつも油断すると飲み干しそうになる。

そして寝て、起きた瞬間に疲れているという、糖質に完敗した身体がそこにはあった。
お昼まで寝ていたけれど、第一声は
「あーーー疲れた!」。

夫が浮気をしている夢を見ていたことも相まってとても疲れていた。

今日は今日で溜まっていた経費のあれこれをやって脳みそが相当疲れている……けれど、ご飯はちゃんと作ろう。