コレステロール値の調査について
10年前、大阪成人病センターが
八尾市の住民1万人(40~79歳)
を対象に追跡調査をした結果、
コレステロール値が240~280㎎の人の
総死亡率が低く、逆に160㎎以下の人が高かったようですよ。(≧▽≦)
高脂血症が社会問題になっていますが、
近年の40歳以下の人は、逆に低めの人がです。
コレステロールが低め人に多いアレルギー![]()
コレステロールは、ホルモンの材料源です![]()
アレルギーの万能薬と言われている
副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)です。![]()
このホルモンの材料源もコレステロールなんですよ。![]()
…では、肝臓のコレステロール作りが悪くなったら?
単純に考えれば、副腎皮質ホルモンが作りにくくなるのでは![]()
体内の副腎皮質ホルモンうまく作れない、
これがアレルギーの原因では![]()
コレステロールの低い人に多い症状~ ![]()
・内出血がおきやすい
・生理不順
・口内炎
・ヘルペス
・しもやけ(細身の人)
・偏頭痛もち
・ガス(おなら)がたまりやすい
・花粉症などのアレルギー・下痢、便秘
・皮膚炎
コレステロールは下げるより、上げるほうが難しい~![]()
肝臓病である肝硬変。
コレステロールが高い人でも、
末期になれば低めになってきます。
(・∀・)
肝臓の機能が悪くなれば、
コレステロールも作りにくくなるのでしょうね
また、お酒を飲んで肝臓が疲れて、
肝臓の働きが悪くなると
コレステロールの高い人のG0TやGPTは、
高値を示すことが多いけど、
低めの人のG0TやGPTは、高くなることが
少ないようです。
これは、肝臓が、元気と言うよりも、
肝臓の酵素であるG0TやGPTの作りが悪いから~
って思えることが多くなりました。

ホルモンは、とても大切です。
材料源のコレステロ―ル、低い方が怖いのかも
肝臓を元気にして、アレルギーを改善しょう![]()
コレステロールが、160mg以下では、ありませんか
肝臓は、体を休めて、元気になる臓器です。
年末年始
食べ過ぎ、飲み過ぎないようにしましょうね