8/27（火）は汐留BLUE MOODでSweet Voyage Chapter35 Day1の有観客配信ライヴが行われた。
出演
米川英之（GVo）
須藤満（B）
岡本郭男（Ds）
森藤晶司（Key）
18:30～20:08
1.真夜中へ8マイル
2.Private Lips
3.Vintage
4.Masquerade
5.Shadow Of Your Smile
6.Sweet Voyage
7.Nocturne
8.Missing Blue
9.心のままに
10.天使の町
11.Sailing On
12.Sand Castle
13.Aim At The Moon
14.Getting Better
15.Soul
16.Moon Spiral
アンコール 20:26まで
1.魂の歌
2.奇跡
メンバー達が登場。
準備が整い、短めのギターのアドリブを経て、曲は「真夜中へ8マイル」。
早速、ハイテンションな曲か。
このメンバーでは、須藤さん、森藤さんがコーラスを行う。
引き続き、”Private Lips”。
イントロの森藤さんのキーボード演奏は、もしかして自動？
独奏会のピアノの弾き語りとは、ムードがガラリと変わる。
バンド用のアレンジ。
森藤さんのキーボードは転調を多少なりとも取り入れ、間奏、アウトロでは米川さんは伸び伸びとギター・ソロを弾いているように思える。
米川：はい、ようこそいらっしゃいました。配信の皆さんもよろしくお願いします。"Sweet Voyage Chapter…。（35と小さな声で言う）35ね。そういう事はやめときましょうね。そんな年数が経ったと言う事でございます。よかった。よかったのかな。よかったんでしょうね。
そうですよ。バンドやってまして、このままバンドがどんどん続くかなと思ったら、解散しちゃったんですよ。「あら、どうしましょう」って（笑）。「ソロ・アルバム作りますか？」って言われて、「はい」。
で、出来たのが"Sweet Voyage"です。ま、このアルバム用に書いてたとか、そういう訳じゃ…。あ、でもソロ・アルバム用に考えて書いてたはずです。CCB用に取ってたストックをどっかに置いてたのではなかったはず。これだけは言えます。はい。そんな曲を集めた"Sweet Voyage"から、35年という事で、祝う会という事で、今日と明日、2日間やって行きたいとおもいます。よろしくお願い致します。
さあ、曲に行きたいと思います。とは言ってもね、あの、"Sweet Voyage"って9曲しか入ってないんですよ。色々新旧織り交ぜつつお送りしたいと思います。では、この曲お聴き下さい。
曲は、"Vintage"。
これは最新作「彩」の収録曲で、独奏会、バンドでの定番曲。
今回のテーマにも合うと思う。
引き続き、"Masquerade"。
森藤さんのイントロの冒頭が神秘的。
時々米川さんの手元が映し出される。
速弾きなど。
引き続き、"Shadow Of Your Smile"。
岡本さんのドラムから始まり、その時米川さんをはじめ、他のメンバーは手拍子。
AORの爽やかなナンバー。
最後に森藤さんのキーボード・ソロがあり、他のメンバーの演奏と見事に融合している。
米川：はい、ありがとうございます。3曲続けてお送りしました。まだまだ散りばめてお送りしたいと思います。"Sweet Voyage"というアルバム、9曲しかないんですから。
さあ、この辺でメンバー紹介をしたいと思います。御キーボード森藤晶司。御ベース須藤満。そして、御ドラムス岡本郭男。さあ、Sweet、あ、そうですか。（ギターを変える）さあ、ノドを使いすぎちゃったんで、ちょっとノドを休める意味でですね、この曲から行きたいと思います。"Sweet Voyage"ですね。どうぞ。
アルバムのタイトル曲。
私はリアルタイムでは聴いていないが、もしリアルタイムで聴いていたら、どんな感想を持っただろうか。門出のイメージか。
森藤さんのシンセがふんだんに取り入れられる。
米川さんのギターに関しては基本的にフュージョンだが、他の要素も所々で観られる。
引き続き、森藤さんのピアノ演奏から。かつてのRichard Claydermanを彷彿させる。
そこから"Nocturne"へと続く。
曲調は明と暗が交互にやってくる。
米川さんの演奏は、フュージョンの王道という感じ。
引き続き、"Missing Blue"。
コーラスが綺麗。
最後、米川さんは弾きの後、♪Missing blue～～～ Yeah Missing blue～～～♪
こんなエネルギッシュでアグレッシブなギタリスト兼ヴォーカリストは、類を見ない。
To be continued。