4/26 THE ARAKURE Live Spot RAG 有観客配信ライヴ後編 | オリビアのブログ

オリビアのブログ

ブログの説明を入力します。

 メンバー達が戻ってきた。

 第2部は、米川さんはゴールド・ギター。

 曲は、"I'M GONNA MAKE IT"。

 ユニゾンが一段と力が入っているように見える。

 

 引き続き、"SHALLOW LIFE"。

 ガラリとムードが変わる。

 曲自体は地味だが、米川さんのギター・ソロがすごい。

 この曲が終わった時、米川さんがギターを変える。

 

 永井:長いね~。しかし、ギター・ソロが。(米川さんに)ちょっと飲んだ?

 米川:全然。

 永井:飲んでないんだ?飲んだらどういう事になる?

 長谷川:飲んだら止まらない。

 永井:えらい事になりますよ。

 長谷川:飲んだら乗るなじゃなしに。

 永井:(飲んだら)弾くな。

 米川:(笑)

 永井:素晴らしいですね。という訳で、2部は長谷川くんの曲ですね。

 長谷川:ああそうよ。

 永井:1曲目、"I'M GONNA MAKE IT"。ロック・ナンバー。コーラス。

 長谷川:ね。作詞は世界の二井原実さんね。

 永井:でしたね。

 長谷川:ね~。

 永井:何ですか?

 長谷川:ね~。

 永井:何言ってんの?

 長谷川:王様と言わない?

 永井:知らない。

 長谷川:ね~。

 永井:いや、知らないですよ。わかんない。

 長谷川:王様知ってるでしょ?

 永井:王様知ってるけど。

 長谷川:ね~。王様すぐ言うよね。ね~って。

 永井:そして、1stから"SHALLOW LIFE"という曲を聴いて頂きましたけれども、ここで何かお喋りありますか、お2人方?

 長谷川:そうですね、円安について話しますか?

 永井:円安ね~。

 長谷川:円安たぶん困って、じわじわ家計とかに来るよ、絶対。

 永井:そりゃそうですよ。

 長谷川:だって、殆ど輸入物でしょ、色んな物が?

 永井:どうなんでしょうね。

 長谷川:しかも、家計に来るどころじゃなくて、電気、ガスだって、オイル輸入したりとか、ガソリン高いでしょ?

 永井:高いね。

 長谷川:日銀はどう思ってるんですか?介入しないんですか?

 永井:ね~、どうなんでしょうね。

 長谷川:日銀は。

 永井:私、日銀じゃないですから。

 米川:(笑)

 永井:指差されても、私日銀じゃないから、知りませんよ。

 長谷川:そうか。K総裁。違うか。今、何ていう人?

 永井:Iさん?Uさん?Uさんだって。

 長谷川:Uさん?

 永井:オレUさんじゃないから、解りませんよ。

 長谷川:なんかオジサンがUじゃなかったっけ?

 永井:オジ?

 長谷川:親戚でUって。

 永井:いないですよ。

 長谷川:日銀総裁になって、バンザイって言ってませんでしたっけ?

 永井:何の話ですか?

 長谷川:何でもない。

 永井:わかんないですけど。

 長谷川:嚙み合わないから。

 永井:そうなんですよ。

 長谷川:どうしよう。

 永井:どうしようもないよね。こればっかりは。

 長谷川:どうしようもないね。

 永井:こればっかりは。

 長谷川:チケット代も値上げする?

 永井:それはちょっとね~。

 長谷川:ね~。する訳にいかないのよ。する訳にいかないにもかかわらず、たぶん新幹線代とかも上がってきちゃうんでしょ?

 永井:上がるでしょうね。

 長谷川:で、僕らが仕事とか旅するのに、ガソリン代とか上がる訳でしょ?

 永井:そうですね。

 長谷川:でも、チケット代上がんないでしょ?

 永井:言われてみりゃ、そうだね。

 長谷川:かわいそうじゃね、この商売。世の中変えて下さい。(永井さんが)立候補。

 永井:いや、立候補はあちら(米川さん)で。

 米川:いやいやいや。

 長谷川:東京都、まずKを引きずり降ろそう。どう、米川党。

 米川:出来る訳ないでしょ。

 永井:米川党は結構集まるかもしれないよ。

 長谷川:集まるよ。

 永井:全国からね。そうそうそうそう。

 長谷川:絶対集まるよ。バックミュージック♪テンテンテンテンテンテンテン♪米川がやってまいりました。清き1票をお願いします。

 永井:応援スピーチ、やんなきゃダメだよ。

 長谷川:やるやる。

 永井:タスキかけて。

 長谷川:永井さんは、神奈川県民だから、ダメだよ。オレは都民だから。

 永井:2人やって下さい。

 長谷川:応援する。なんか、シェケナベイビーみたいな人になっちゃう。

 永井:いや、いいと思いますよ。

 長谷川:そうだ、政権放送フランス語でやんなきゃいけないんだよ。

 米川:えっ!?

 長谷川:シェケナベイビー。あ、これ、なんかアレでしたっけ?

 永井:配信してますよ。

 長谷川:やめる。

 永井:マズイの?

 長谷川:恐いじゃん。

 永井:恐いって何を?

 長谷川:後でどうなるか、わかんない。

 永井:観てたらね。

 長谷川:でも、我慢すましたね。飲まなかったですね、休憩の間。

 永井:我慢っていうか、別にそんなに、どうしても飲みたいって訳じゃないもんね、我々は。

 長谷川:そうなの?

 永井:そうですよ。

 米川:終わったら飲みたいですけど。

 永井:途中だからね、まだ。仕事中ですから。

 長谷川:ドラム・ソロの時は?

 永井:ドラム・ソロの時は、仕事中じゃないから。

 長谷川:そのあとが仕事中。

 永井:そのあとは、もういいんですよ。

 長谷川:もういいの?後半だから?

 永井:後半はもういいの。

 長谷川:後半。

 永井:でも今日は初日だから、わかんない。

 長谷川:わかんないね。

 永井:わかんない。

 長谷川:どうなちゃうか、オレわかんない。

 永井:初日だから、一応ちゃんとね。

 長谷川:ホント?ちゃんと用意されてたよ。

 永井:用意はされるよ、そりゃ。

 長谷川:そうなの?

 永井:そうよ。

 長谷川:酒もつまみも、氷も、あと、水も。

 永井:そう?

 長谷川:コップも。

 永井:始まって、2人で行って、なくなってたら、ガッカリするんだよね、氷とか水がね。あれっ、ないじゃん、みたいな感じでさ。

 長谷川:そういう時もあったんだ。

 永井:そういう時も、たまにある。こうやってMCで言っとくと、ちゃんとある。

 長谷川:下げないで下さい。

 永井:そう。

 長谷川:暴れますよ。

 永井:暴れはしないけど。何となく、安心するんですよ、やっぱり。いつでも作れると思うと。

 長谷川:そうだね。いいよね。水割り薄めだもんね。

 永井:水割り薄めですよ。

 長谷川:米さんは原液で行くの?

 米川:そんな訳ないでしょう。ちゃんと割りますよ。

 長谷川:ホント?

 永井:米さん、弾くモードに入ってるから。演奏モードに。

 長谷川:演奏モード?

 永井:そうそう。次、ちょっと速いやつだからさ。これストンと1発決めといて、それによっては飲む、飲まない決まる訳ですよ。あ~となったら、今日はやめとこみたいな。

 長谷川:ウソばっかり。

 永井:ウソかもしんない。だったら、チクショーって飲んじゃう。

 米川:(笑)

 永井:上手くやったら、やったーって飲んじゃう。どうせ飲むんだね、結局は。

 長谷川:やろう、やろう。

 永井:やりましょうかね。じゃ、新しいアルバムから米川さんの"FLY AWAY"聴いて下さい。

 

 3人それぞれがすごいけど、永井さんの運指を間近に観られて、改めてその巧妙さを感じた。

 

 永井:ありがとうございます。米川さん作曲"FLY AWAY"聴いて頂きました。米川英之。

 米川:ありがとうございます。ARAKURE2nd、今日売っておりますんで、ぜひお買い求め下さい。よろしくお願いします。

 永井:よろしくお願いしたいと思います。いや、なかなかヘヴィな曲なんですけどね、これは。ま、やっていくうちに、だんだんテンポに慣れて。

 米川:そうですね。

 永井:あるという感じですけども。なかなか長谷川くんも、汗だくでやっておりますけれども。後半キツイものが。

 米川:大変です。 

 永井:チキドン、ドンドンドン。

 長谷川:キツイよ。

 永井:キツイよね、これ。

 長谷川:だって、歳考えて下さいよ。

 永井:いやいやいや、長谷川くんと言えば、ああいう感じのイメージだから。

 長谷川:イメージはね。

 永井:イメージ。

 長谷川:イメージは皆さん、若い時のイメージを持たれちゃってるから。

 永井:いや、大体そうじゃない。

 長谷川:ね~。

 永井:わかってるよ。

 長谷川:だから困るのよ。歳を取るのよ。人間はね。だってもう、年金もらう資格があるんだよ。

 永井:資格ありますよ。

 長谷川:すごい事じゃない、それって。

 永井:まあ。

 長谷川:爺さんだよ。

 米川:(苦笑)

 長谷川:年金イコール爺さん。

 永井:どうなんでしょうね。

 長谷川:いや、すごいよ。

 

 このように盛り上がりを見せたあと、次の曲は米川さんのおなじみの曲で、「真夜中へ8マイル」。

 引き続き、"Getting Better"。

 いつもこの曲の時に永井さんは、初めの2フレーズで手拍子を行い、そして瞬時に演奏に移る。この切り替えの速さは、まさに神技。今回、これを間近に観られたのは光栄である。

 

 永井:ありがとうございます。米川先生の「真夜中へ8マイル」、そして"Getting Better"をお聴き頂きました。

 

 幾つかのMCを経て、いよいよ第2部のラスト・ナンバー。

 生ライヴのせいか、余計に時間が経つのが早く感じられた。

 

 永井さんによる曲紹介と「今日はどうもありがとうございました」の挨拶のあと、"Broken Wings"。

 まずは、Aメロから演奏。

 その後、2人が退場して、長谷川さんのドラム・ソロ。

 この時、初めは曲のメロディーに中実に、それから独自のストーリーを展開するというもの。

 今回はなぜか、ストーリーがいつもと違い、ずいぶん激しいドラム・ソロとなった。

 ドラム・ソロの間、2人は楽屋で飲みタイムではないかと言われている。

 そこで長谷川さんが、トーンダウンして、静かな演奏に変えた。楽屋の2人がどんな反応を示すかというものだった。

 「乾杯!」という声が聞こえて、会場中が爆笑。

 ここから又、激しいドラム・ソロが続き、2人が戻ってきて、又Aメロから演奏。

 

 アンコールは楽屋には退かずに演奏に入る。

 まずは、"ALRIGHT!!!!"。

 ARAKUREでは、アンコールは1曲だけの場合が多いので、今回はこれで終わりかと思ったら、もう1曲。「奇跡」が待っていた。

 ここで最後の盛り上がり。

 米川さんのラウンドも行われたが、今日はちょっと短めで、ステージに戻ってソロの続きを弾く。

 

 永井:ありがとうございました。

 

 メンバー紹介後、退場。

 

 スマホの容量不足で、写真が撮れず、デジカメの方で撮った。

 このあと、サイン会があった。

 

 退店時に、スタッフの方が機材を運んでおられたので、挨拶をして帰った。