を見てみました。まだ1話目と2話目ですが。
ルパン三世シリーズ第4作目ということです。
あれ?そういえば、まじまじとルパン三世を見たのは、カリオストロの城を除くとこれがはじめてかも・・
オープニングがかなり退廃的でいい感じです。
中身は、かなりえっちいですが、ルパンな風味にハードボイルドというか、をちょびっと加えた感じで本格的なノワール(悪)小説やハードボイルド、というところまではいってないかなーという印象でした。
でも、なかなか面白いです。絵に味があるといいますか。また銭形のとっつあんが結構シリアスタッチっぽいのがいい感じです。
ハードボイルドは昔は結構読みまして、日本人作家だと、北方さん、船戸さん、馳さんあたりをよく読みました。一番最後に印象に残っているのは藤原伊織さんの「テロリストのパラソル」でしょうか。
ただ、もともとは海外冒険小説からハードボイルドに入った感じで、ジャック・ヒギンズ、デズモンド・バグリイ、アリステア・マクリーンあたりを読んでました。(中学生くらいのときの話ですが)
ジャック・ヒギンズの「死に行く者への祈り」はミッキー・ローク主演で映画化もされており、映画のほうもかなり好きでした。
ミッキー・ロークはかなり好きなんですよね。2枚目風だけど、どうにも情けない感じを演じさえたらピカイチな気がします。あのダメ加減がたまりません。(かなり私の主観が入ってます)