どうも、サイボーグになりたいアヴィです。
因みに小学校の頃に作った図工の作品で、
「宇宙人になりたかった地球人」という紙粘土で作った人形がありました。
今考えるとなんでそんなものを作ったのか、
なんで自分は宇宙人にシンパシーを感じていたのか、
当時の感覚を思い出すことは出来ませんが、
三島由紀夫氏の作品で最も好きな作品が
「美しい星」であったことなどは決して無関係ではないと思っています。
まあ、宇宙というのはロマンですよね。
宇宙には果てがあるのか？
ビックバンが起こって、無からなんで人間という存在迄生まれたのか？
今使っているスマホなど最新機器も、ただ作る技術がなかっただけで、
大昔にもそれを構成するだけの物質があったんだよな・・・
そんなことを考えれば時間はいくらあっても足りない。
考えれば考えるほど不思議で、この世界がちっぽけに思えてきます。
そして、今いるどんな人にも宇宙の始まりや終わりを見ることは出来ないし、
推測する事しかできないという点で、あらゆる説も否定が出来ない。
いやーこれほどロマンなことはないですよ。
ただ、今現在、この時だけは今生きている者だけが真実を知っていて、
真実を紡ぎだせるのだと、そういうのも素晴らしい。
全体で見るとただの点であっても、それが無ければ未来に繋がらないことは
きっとたくさんあると思うし、何か、何でも良いから何かこの今に残す、
それを今一度真剣に考えて見ると、
それは大きな宇宙の流れの一つを作っているというこことに
還元されるのだということが、決して大げさではなく実感出来るようになる。
本当に素晴らしいです。
生きるということはそこに集約されると言っても過言ではないように思えます。
ゼカリア・シッチンという人物をご存知ですか？
自分はこの方の説にいたく感銘を受けたし、大きく影響を受けました。
残念ながら既に逝去されているが、人類の起源に対して非常に面白い説を残しています。
簡単に言ってしまうと、
「人類宇宙人説」
これを語れば長くなってしまうので、割愛しますが、
宇宙からやってきた異星人が地球にやってきて、地球で労働させるために
人工的に作ったのが現在の人間だというようなことを言っているのです。
この説は眉唾感しか感じないかもしれなですが、
著書を読んでみると、成る程と感心させられるところも多く、
決して荒唐無稽と一笑できないような説でもある。
何より、ロマンがあるし、自分にとってはその説を聞くことによって、
今までの疑問などがすとんと解決したような気持になったものです。
そう、とても楽になりました。
これがもし事実だとすれば、造られた者としてサイボーグと似ている部分は多いし、
労働への義務にしても何も考えず、成る程と思えてしまう。
人間、特に日本人的な感覚だと、役割を与えられると安心する事があると思います。
それに抵抗を感じつつもどこか安心する。
また、完全に自由でありたいと思っても、
何かしらに所属していてその役割があるものでしょう。
ただそれに納得出来ないと、
とてももやもやした気持ちでその役割に従事することになる。
「なんで働いているんだろう」
ふとそんなことを思ったことがある人は決して少なくないと思いますが
自分はこの疑問に対し、そう造られているというあまりにも単純な答えを聞いて
酷く納得し、安心したのです。
自分がフランツ・カフカが好きなのも、登場人物がまるで機械のように、
その役割に従事している点がどこか非現実的であるにもかかわらず、
酷く人間の本質をとらえている気がするからだと思います。
マルキ・ド・サドの持つ逆説的なユートピア感に近いとも自分は思います。
人は何かしら自分の中で納得しながら生きている。
一つ一つを噛みしめ、一つ一つを消化して、アウトプットする。
その方法は様々だが、音楽というのも勿論一つのアウトプットの方法であり、
自分からすると、最も直感的に伝わるインターフェイスだと思います。
この音楽というインターフェイスを使うと
自分と他者がどこかで一体化する瞬間を多く感じることが出来る。
それは自分にとってうまく適合し易いものであるという部分も大きいかもしれないが、
人間というものは音楽というものとずっと寄り添って生きてきた、
そんな経緯も少なからず影響しているのだろうと思います。
音楽は人を変える、大きな影響力を持つ、改めてそう思います。
退屈な毎日も、嫌々やっている仕事も、決して無駄ではなく、
自分の肥やしになっていて、そして音楽に繋がっている。
一件真逆の世界のようでいて、そうではない。
繋がっていて、そして、どちらもあることで
最高の状態を作り出すことが出来ているのだと思うわけです。
それを意識しなくても、勿論意識していればしているだけ強い。
人生を精一杯謳歌出来ている気がしますね。
もし、あなたが毎日に何かしら不満を抱えているなら、
少し見方を変えてみてほしいと思います。
それでも晴れない気持ちの時は、ライブでめちゃめちゃに暴れればいいんです。
もしかしたらそこで何かあなたの人生を変えるような気付きに出会えるかもしれない。
自分はそんなインターフェイスをあなたに繋げられるようになりたい。
そしてこれから出来るだけ未来まで。
まずは10月20日(金)吉祥寺CRESCENDOでね。
PS.宇宙人は4次元が認識出来ているかもしれない説を聞いてから宇宙人めっちゃ怖い(..)
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