雑談です。
本当に後れ馳せながら、「カナー型」とか「カナータイプ」と言われる自閉症の型について知りました。
いわゆる知的障害を伴う自閉症、のことですね。
調べれば調べるほど自閉症の類型が多く、言い回しが似ていたり複雑だったりして、今「自閉スペクトラム」として統合されているのに合点がいきました。
細々とした名称が本当にわかりづらい💦
でも、それほどまでに「自閉症」には個人差があるということなんだなぁと。
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長男はいわゆる、「発達の遅さ」をきっかけに知的障がいや自閉症がわかりました。
「いつまでも指差ししないなぁ」とか「ぜんぜん単語がでないなぁ」とか。
全体的に発達が遅く、独自のバランスとスピードで伸びていくタイプでした。
(例えば、愛着の形成は遅かったです)
検査をしてみたら知的障がいもあるようで、診断名としては「軽度知的障がい」と「ASD」に。
4歳になった今も、マイペースに成長しています。
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発達障がい、知的障がいの難しいところは、人それぞれ様子が異なり、こうすれば万事解決というものがないという点だと思います。
親(や支援者など)が、その子をよく見て、あの手この手を駆使して「いい感じ」な接し方を相互に築いていく必要がある。幼児期だけでなく生涯を通して。
これははっきり言って手間です。
幸い、現在の私個人はここに多少の面白味を感じてはいますが、長男が大人になってもそれが続くかと言われれば、全くの未知数です。
だから、プロや身内など、第三者に繋がっておくのは大事なのですね。
家族が潰れないように。
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自閉症、というと多くの(自閉症にあまり関わりのない)人は「自分の殻に閉じ籠っている」などとイメージを表現しますよね。
長男と接するなかで、長男にとっては「閉じ籠る」という表現(というより鬱々とした、孤独なイメージ)は適切ではないかもと思いつつ、「自閉症は極端に保守的だな」と思うことがあります。
マイルールを曲げるのが難しい。
一度したことを長いこと覚えている。
同じものを好む。
何度も繰り返したがる。
新しい刺激、たくさんの刺激が、時にはかなりの不快感になる。
イレギュラー、場面の切替に混乱する。
など。
新しいことを好まないわけではないんだけど、やはり性質としては「いつもと同じ」「地続き」を好むところがある気がします。
違うことをする、または違うことを取り入れるための気持ちの切り替えのスイッチが、ASDだとバカでかいレバーになっていて、全体重をかけても動かないくらい重く、固いようなイメージです。
まるでレバーにブレーキが常に効いているような。
ふとしたときにこのブレーキが外れるときもあるんですが、何がきっかけとかわからないんですよね💦
スムーズに事が運ぶとき、うまくいかないとき、両方に対処しつつ、日常的に「平均」を保てる練習をしていきたいところです。
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全国的に大雨だそうで☔️
今朝は次男に起こされた長男が不安定で、朝からぐずることが多かったです。
気圧も関係あるかな…?
皆様もご自愛くださいm(_ _)m
ではまた!!