長男の自傷を伴う癇癪とパニックですが、観察しているとイヤイヤ期も重なっているのではないかなと、だんだん思ってきました。
これまで、いわゆる健常なイヤイヤ期…つまり、自我の芽生えによる「あれやりたい」「これはいや」といった大騒ぎはなかったのです。
いや、あったのかもしれないけど、意思が強いゆえに要求が通らず怒る泣くというより、些細なことへの拒否や不安定からの気持ちの崩れ、的な意味合いが強かったんですよね🍃
(この微妙なニュアンス…)
それが、「あれは嫌」「これはもっとやりたい、ほしい」というような"意思表示"を伴う癇癪へ変化している気がするのです。
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三歳半の長男は知的障がいが軽度にあり、中身は二歳半くらいの見立てです。
であれば、イヤイヤ期到来!とよく言われる時期と被るわけで。
これまでは、癇癪が起きたら苦手なものを遠ざければ収まったものが、一筋縄ではいかなくなってきました。
おそらく、長男には成し遂げたいことがあるのだろうな…。
お菓子もっと食べたいだとか、どこそこには行きたくないだとか、今散歩に行きたいだとか。
自分の要望をちゃんと言葉で伝えられる、そして感情で動かず、気持ちに折り合いがつけられるようになればいいのですが。
私もしっかり向き合い、「こうやろうね」と教えてあげなくてはいけません📑
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今日は遅くなったものの初詣に家族で向かったのですが、
「いや。神社いらない」
「行かない」
と道路で座り込むシーンがありました。
こんなの初めて😮
途中のコンビニでジュースを買う話もしたのですが、全くなびきませんでした。
神社。お宮参りの時も大泣きでしたし、夏祭りでも人混みに当てられギャン泣きで。
雰囲気が苦手なのか、嫌な思い出があるのか、本人はものすごく行くのを嫌がるのです。
「なんか嫌みたいだなー」くらいに思っていたのですが、今回で「ガチで無理」なレベルなんだなとわかりました🤔
で、「嫌って言えて偉いね!じゃあやめとこ~」と皆で引き返し、初詣せず帰ってきました⛩️👋
そして夜は生まれて初めて「お風呂いや、行かない」とお風呂拒否。
ものすごく抵抗したのですが、「嫌なのね、わかったよ。でもお風呂は毎日入るものだから、少しがんばろ~💦」と送り出し、夫にいれてもらいました。
入浴タイムが始まれば案外楽しげでしたが、浴室に行くまでが長かった…
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嫌、だめ、やだ、無理、いらない、やめて、等自分の身を守る拒否の言葉はぜひたくさん使えるようになってほしいところです。
イベントも無理強いしなくてよくなるし。
必須の用事であれば「気持ちはわかるが辛抱しなくてはいけない場面もあるのだ」と伝えてがんばってもらうことになりますが、その伝え合いも大事だと思うので。
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先日の記事にも書いた通り、やはり長男の内面で何かが動いているような気がしています。
扱いづらい面もありますが、これも成長に違いないと信じたいと思います🙂👋