僕と稽古とインタビューと@山田健太

こんにちは。
山田健太です。

みなさんは最近いかがお過ごしでしょうか？

僕は最近体調を崩してしまい、稽古に思うように参加できず皆さんに迷惑をかけてしまいました。

ごめんなさい…。


さて、そんな貧弱な僕にはささやかな夢があります。それは…




「インタビューを受けてみたい！！」




です！！！！！！



よく「情熱大陸」や「プロフェッショナル-仕事の流儀-」とかですごい人たちが受けているあれですよ！




つまりケンタ・ヤマダもインタビューを受けてビシッとカッコいいことを言いたいわけですよ！！



でも何一つ成し遂げていない一介のケンタ・ヤマダをマスコミが取材にくるはずありません


どうすればよいのか…？


このまま夢として終わってしまうのか…？


そんなとき、困り果てた僕に朗報が舞い降りました。


なんと今公演にも参加しており、はちの巣座の後輩である鳴海遥真くんがどうやら大学の講義でインタビューの仕方を学んだそうです。


「これはやるしかない…」


ということで後輩の鳴海くんに「僕をインタビューしてください！」と頼み込みます！


(そのときの鳴海くんは「また面倒事を持ち込んできたよこいつ…」って顔をしてた気がします。)


しかしコンプライアンスに厳しいこのご時世に、なんとか先輩パワーでねじ伏せ僕をインタビューさせました！


ついに夢が叶う…！


それでは念願のインタビューです！







鳴「今回の公演の見所について教えて下さい」





僕「そうですねぇ……一言で言えば『虹』ですかねぇ…。」


鳴「虹？」


僕「えぇ。7人の役者たちが個性豊かな演技を繰り広げる。
しかも7階で7つの物語が起きるわけです。

これはプリズム。つまり『虹』な訳です。

虹（にじ）とは、光が大気中に浮遊する水滴の中を通過する際に屈折・反射することで様々な色が見られる現象[1]。なんです。

ぴったりでしょう？？」



鳴「なるほど…では一番大変だったことはなんですか？」




僕「そうだなぁ…やっぱり脚本を印刷することかな？しっかり印刷しないといけないからね。」



鳴「そもそも山田さんが演劇を始めたきっかけは？」


僕「高校の時にたまたま友人に誘われて始めたのがきっかけです。

そのときは別に演劇に興味なんてなかったし、ただただ部活に入った位の感覚でした。

でも、気が付けば7年以上演劇を続けてました。
きっと運命だったんでしょうね。

運命だとか未来とかって言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない場所で僕は演劇と恋をしたんです。」






鳴「そうですか…では最後に…山田さんにとって


『演劇』


とは？」

僕(ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ).━━！)




僕「僕にとって『演劇』とは…








『地球』







ですかね…








約43億年前、微惑星が互いの引力でくっつき、どんどん大きくなって地球が生まれた。




そして38億年前、最初の生命が誕生。




そして我々人類は知恵を得、文明を築き上げた…。




これって奇跡でしょ？




つまりは……そういうことです…」



鳴「ほう…ありがとうございます…」

僕「こちらこそ…」








…



いかがでしたでしょうか？？？
僕の初インタビュー！！

途中何言ってるか分からないところもあったけれど
とりあえず何とか答えきれました！

初インタビューは大満足の出来です！

このインタビューを通して「7ストーリーズ」の魅力も皆さんにだいぶ伝わったんではないでしょうか？？？




でも、そうこうしているうちに本番もあと2日前になりました…。

この8月10日を目標に頑張ってきたのですがいざ終わりが近づくと寂しいですね…(　´ᾥ`　)

あと少し悔いのないようにがんばります！└( 'ω')┘

みなさん！是非是非見に来てください！！！

お願いします！！！

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劇団ON第3回公演

『7ストーリーズ ー7階でおきた7つの物語』

【作】モーリス・パニッチ 【訳】吉原豊司

【演出・潤色】西田かをる



【あらすじ】

「自分はいま、どこに存在するのか。どこから来て、どこへ行くのか。」

アパート7階の窓の外側、壁のふちで、はるか下方の硬いアスファルトを見つめる男。彼が立っていたのは、7つの人生の交差点だった。

【日時】8/10(土) 13:00―/17:00―

【会場】神戸三宮シアター・エートー

【料金】一般(予約) 1000円

一般(当日) 1200円

高校生以下 500円



【ご予約は下記URLより！】