こんにちは、初めまして、おうかです。
先日、夢の国入りしてきたばかりなので、私の脳内はふわっふわ、プリンセスモードです👸本題に入る前にダダンの日常でも書きたいなーと思っていたのですが、全部夢の国に塗り替えられていますね。このままでは好きなプリンセスのこのシーンがいいのよ!!!みたいな話を永遠にしてしまいそうなので、さっそくですが今回のテーマに移ります。
私はファンタジー大好き人間なので、おとぎ話に触れる機会は多かったと思います。好きな小説やゲームのストーリーがおとぎ話に着想を得ていることもあり、なんだかんだずっと関わってきたのではないでしょうか。
ディズニー関連の原作のお話も大好きなのですが、好きなおとぎ話、と聞いたとき一番最初に思い出したのは『マーシャとくま』というお話です。
皆さまご存知でしょうか?ロシアの民話で、熊につかまってしまった女の子マーシャが、機転を効かせて無事村へ帰るというあらすじです。熊もマーシャを食べようとするなんてことはなく、どこか憎めないキャラクターとなっているので、安心して小さい子どもでも楽しむことができます。
なぜ私が『マーシャとくま』を好きなのかといいますと、幼稚園のお遊戯会でこのお話をやったことがあるからです。私は何人かいるマーシャのお友達役の1人で、本番では舞台上で鼻ほじってたそうです。母から聞きました。かわいい衣装を着て歌って踊って、とても楽しかったので次の年では主役に立候補したことを覚えています。(次の演目は赤ずきんちゃんでした!)
今思えば、こうして劇団に入ったのも、ロシア語専攻に決めたのも、あのお遊戯会がきっかけなのかもしれません。さすがに幼児期の思い出だけが決め手ではないですが、何しろあの時が、演劇に触れたのも、ロシアの断片(?)に触れたのも、初めてのことでしたから。人生に少なからず影響を与えているお話ですね。
『マーシャとくま』ですが、ロシアで同タイトルのアニメが放映されているそうです。
めっちゃ仲良さそう。
3Dアニメーションの、コミカルな子供向け番組となっています。ロシア語の勉強も兼ねて見てみようかしら。
では、今回はここまで🧸
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「必殺物語軌道修正人!〜シンデレラ篇〜」
赤ずきん、シンデレラ、桃太郎……古今東西のおとぎ話は、いつだってハッピーエンドがお約束。
けれど現実は、いつも思い通りに事が運ぶとは限らない。
物語の幸せな結末を守るため、今日も陰で東奔西走、孤軍奮闘する者たちがいた……
果たしてシンデレラの靴は脱げるのか。桃太郎は桃から生まれることができるのか。
これは、汗と涙と笑いに彩られた、彼らの戦いの記録である――
作 高岡祐奈
演出 高岡祐奈 土方漱真
出演
クリムラ 定久浩介
アンドウ 内田美友
シンデレラ 落合恵菜
王子 齋藤諒平
父親 山田拓生
継母 栗原優奈
義姉 田中美羽
義妹 佐藤結香
魔法使い 篠原黄梨
おばあさん 倉沢麻里江
観客 Li Chun Kai