こんばんは。にわにーです。
 最近のダダンは前期とは打って変わって溌剌とした雰囲気です。いや、前期も元気いっぱいだったのですが、前期は新歓公演と演劇祭の二つが上演ということで、何とか新入生に興味を持ってもらおうという必死さがぐつぐつ煮え立っているような力であり、魚が飛び跳ねるような元気さとは少し性質を異にしていたのです。
 ところが、後期は先日終演した本公演から始まり、外語祭公演、卒業公演、新人公演、そして今年は何と有志公演まで延べ五つの公演を控えているんですね。
 しかも、例年新人は新人公演で爆発するんですが、今年は新人が重要な役割を担う劇を一つ、外語祭でもお披露目させていただくと。さらにさらに、外語祭では5回生が5回生オンリーで短編オムニバスを上演すると。ということで、ダダン内の老若男女は丁度いま、活気づいている訳です。
 そんなことを言われても、大学生なんて皆元気だろうという声が聞こえてきますので、どれくらい元気かの例をお示しすると、インドアダダン員が山に登っちゃうくらい元気です。今週頭に登ってきました。私も登りました。出不精に偏食、暴食がたたり、正に弱冠、20歳になったばかりながら医者から肝機能障害と診断された私が。
 というわけで、元気いっぱいのダダン員がお送りする外語祭公演、11月19日から23日まで、本学研究講義棟で上演です。御期待ください。