劇団Radishブログ

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東京大学駒場キャンパスで活動している、劇団Radishの活動記録です。

劇団Radishでは、いつでも団員を募集しております。
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真っ暗で、何も見えない、分からない場所から少しずつ少しずつ照明が灯って、水に浸るみたいにじわあっと世界観に入っていく、そんな幕開けの感覚が好きです。


ということで、こんにちは!
タイトルの通り、春公演2019!キックオフしました!!



キックオフとは、「今から公演始めるぞ!」という会のことです。なので、まだまだ決まっていないことだらけですが、気合は十分。


先日の本公演後に入った新メンバーも沢山来てくれました!
新しい風と経験値のバランスが常に変わる所がRadishの魅力のひとつだったりして。


自己紹介をしたり、公演へのスケジュールや各セクションの役割を確認したり、意気込みを言ったり。
今年のキックオフは特に熱のこもった会になった気がします。
様々な意見が出ました。でも、「楽しませたい!楽しみたい!」という気持ちはみんな同じ。


私はと言えば、本公演が終わった9月から!ようやく!また!演劇が!できる!!という訳で、今から楽しみで踊り出しそうです。
もし本番で踊っている人がいたら多分私なので、お気軽にお声がけください。いや怖いか、笑 
でも本当にそれくらい心が弾んでいます。



どんな劇を作るか、どんな劇が出来るか。先のことはまだ何も分からないけれど、とにかくみんなで頑張ります!
どうかこの公演が、貴方にとってよい劇になりますように。

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劇団Radish 第19回本公演『ぼくのなつやすみ』、無事終演いたしました。

幕を上げ、下げるまでに多くの方々のご助力をいただきました。私の、私たちの夏にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。


作・演出/舞台監督etcを務めました、佐藤です。

本当は公演日前日にブログ投稿予定だったのですが、締め切りガン無視したので(ごめん制作)、代わって終演挨拶という形でブログを書かせていただきました。


挨拶はここまで。この先はただの感想です。

今思うことは、主に三つ。



一つはただただ感謝です。


徹夜で作業し、なんとか幕を上げるまでに至らせてくれた舞台スタッフ、睡眠を忘れてなんとかギリギリオペも明かりも完成させてくれた照明スタッフ、衣装40着という無茶に付き合ってくれた衣装(本当にありがとう)、どのセクションより飄々としつつクオリティの高い小道具を用意してくれた小道具、こちらが存分に公演準備に集中できるように少人数でも文句言わず支え続けてくれた制作、自セクの仕事を120点にこなした上に他セクまで手伝ってくれた音響、最高のチラシを最高の看板を最高のパンフレットを作ってくれた宣美(というか木村)、座組でないにもかかわらず尽力してくれたよしの・堀くん・何よりも赤松さん・須藤さん(他にもたくさん)。

演出がいまいち振り切れない中、どうにかこうにか試行錯誤して劇を完成させてくれた役者全員。荒木も。小屋入り中、役者が1年を中心に楽しそうにしてくれていたのが、私には何よりの救いでした。


そして何をおいても他劇団の皆様。こちらが至らぬ点ばかりな中、最後まで力をおかしくださり、優しくいろいろなことを教えてくださって、本当に感謝の念がつきません。


座組はもちろん、それ以外でも、この公演を作るのに力を貸してくださった全ての方々、本当にありがとうございました。

あなたがいたから、私は劇を打てました。




二つ目は申し訳なさです。

これはもうきっと座組のみんながよくわかっていると思います。たくさん怒らせたり困らせてしまいましたね。いっぱいいっぱいごめんなさい。

ここまで至れたのはもう私じゃなくて、本当にみんなの力でした。ありがとう。


そして自劇以外の方にも、OGOBにも、座組外現役にもめちゃめちゃ手伝ってもらってしまって本当に申し訳のなさの極みです。見せ脚にしたいとか言ってすみません。450ピッチにしてくれてありがとう。めちゃめちゃ雑黒けこんでくれてありがとうございました。

ご迷惑おかけしてすみませんでした。このご恩をどこかでいつかお返しできる時があればいつでも駆けつけますのでお教えください。




三つ目は悔しさです。

この公演が終わったら、演劇からは身を引く、というか、ちょっと一歩下がって、大学生活の中心にRadishがある生活は終わりにしようと思っていました。だからこそ、最後に全てを捧げるつもりで作演まで立候補しました。舞台美術だってこれで最後だと、やりたいことを詰め込みました。

それでも、満足はできたけど、たくさんの人のおかげで劇が舞台が形になって、感謝しかないけれど、でもそれと同じくらい、まだまだ悔しい気持ちが残っています。

だってもっと美術にこだわりたかったところはたくさんあるし、準備不足で迷惑かけたところは反省しかないからちゃんとリベンジして汚名払拭したいし!作だってあとからもっと何とかできたやろって部分はあるし、演技指導だってもっとやればもっと更に笑い取れるところはあったって思うし、教えたりないことも山ほどあるし!光るこたてだって完成してないし、花火の演出はもう一回は絶対やりたいし、ストリングライト無駄にしちゃったし、お神輿はもっとカッコ良くしたかったし材料使い切れずに申し訳なかったし

もっとみんなのことを大事にできる舞監・演出でありたかったし、劇団の体制だってまだ完成はしていないし

やり残したことを数えればまだまだ、まだまだ、まだまだありました





公演の最後の日、2年も一緒に隣を歩いてくれた主宰に聞かれました。

「これで演劇やめるんですか?」


少なくとも、劇団Radishの舞台監督はもうこれでやめます。育ちつつある後輩たちの誰かが、バトンを引き継いでくれると期待して。


それでも、まだまだきっと。





第19回本公演『ぼくのなつやすみ』

作・演出/舞台監督/舞台/衣装/宣伝美術

佐藤 春花












***おまけ***


(以下は本当は14日投稿予定のブログに載せるはずだったものです。)



ブログのテーマ『なつやすみの思い出』について。

忘れられない夏があります。大学1年の夏休み。

大学入って、劇団Radishというサークルに入り、『ジュラシック・ジャンク・ジュブナイル』という作品に役者として出ることになりました。

その2年前、私が初めて観たこの劇団の劇が『宇宙人J.J.』で、運命的に(?)その作者さんの作品に出演することとなったのです。

すごく失礼なことを言うのですが、宇宙人J.J.を観た時も、演じたJ.J.J.も、私としては「意味わかんないなあ(いい意味でぶっ飛んでるぜ)」という感じで、最後まで客に評価してもらえるかには少し不安がありました。稽古場もなんというかまとまりがなくて不安というか、ちょっとだけ心配だったのを憶えています。(別に評価されたくて演劇してるわけではないし、楽しければそれでいいのですが。)

スタッフワークも主に舞台の進捗が大変そうだったし、なんかずっと、あれがやばいこれが間に合わない〜みたいな感じだった気がしています


それでも、間違いなくその夏は楽しくて、お客さんも役者も小屋入り中ずっと楽しそうにしていました。なんででしょうね。人の理解を超えた見えない何かが、その場にはあったように思います。

楽しかったし、みんなを好きになれたから、劇団を投げることはしたくなくて、「仕方ないなあ」と舞台監督にも立候補しました。




私がこの世で一番好きな作品『カーネーション』の脚本家である渡辺あやさんのお言葉を引用して締めくくらせていただきます。


(以下引用)


「死は終わりじゃない」とか「死んだけど幸せ」とかは、報道とかドキュメンタリーでは許されない表現です。でもフィクションだったら言える。人の死に対して、悼むとか悔やむとかとはまた少し違った感情、構えをもって向き合うということが、物語の果たせる役割なのではないかと思っています。死に対する新しい発想というかアイディアが、その重たさをひとつでも取りのぞけるということがあるのではないかと。


(以上引用)

https://www.rikkyo.ac.jp/sindaigakuin/sd/lecture/pdf/20150827carnation.pdf より引用



目に見えないもの、わからないこと、不可解なこと、

それらに形を与えて信じてみることが物語の一つの役割なのだと思います。




あんな夏をもう一度過ごしたくて、見えないものに形を与える物語を描きたくて、この作品を作りました。

そうして私が紡いだ言葉を、みんなが形にしてくれました。




まあさておき、ここまで読んだ人は全員朝ドラ『カーネーション』を観てください。私がDVD全巻貸すので。観てください。


それでは、また次の幕が上がる時まで。




*******

劇団Radish 第19回本公演
『ぼくのなつやすみ』 
作・演出 佐藤春花 
演出補佐 入江眞未 


<キャスト>
菅野新 出田桃子 岩下櫻 
 
東海怜香 福本桜 有福香奈子 横田幹成 
下島瑞樹 入江眞未 
白畑美紗貴 小此木葵衣 
 
上田厚直  小栁由貴子 鈴木萌心  
高谷莉々花 谷坂佳祐  原田伽耶 
 
<スタッフ> 
【舞台監督】
佐藤春花 
【舞台監督補佐】
村田佳穗 
【舞台】
原涼音 栗本朝香 佐藤春花 中村聡子 村田佳穗 出田桃子 岩下櫻 上田厚直 白畑美紗貴 横田幹成 
【音響】
中村みく 大久保和音 大畑和也 瀬戸美奈 田中里紗子 富岡真由 下島瑞樹 福本桜 横田幹成 
【照明】
木村有里佳 大久保和音 大畑和也 高野瑞季 八島めい 小栁由貴子 
【衣装】
村田佳穗 佐藤春花 鷲見真由子 瀬戸美奈 和田愛理 有福香奈子 岩下櫻 高谷莉々花 
【小道具】
高野瑞季 八島めい 有福香奈子 上田厚直 
【宣伝美術】
木村有里佳 佐藤春花 村田佳穗 岩下櫻 谷坂佳祐 東海怜香 
【制作】
大久保和音 大畑和也 富岡真由 中村聡子 原涼音 白畑美紗貴 東海怜香 原田伽耶 
【振付指導】
荒木秀典  入江眞未 下島瑞樹


<お問い合わせ先>
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こんにちは、木材といいます。


ブログを書こう書こうと思っているうちに終演していて大変申し訳ないです、、、

カタシ作業まで終わって、あんなにあった大きな脚は全て木材になってしまいました。(?)


確か今回のブログのテーマはぼくのなつの思い出とかそんなかんじだったと思いますが、記憶力のない頭で過去を思い出そうと思っても、お祭りに行ったとか部活の合宿があったとか最終日に宿題を頑張ったとか、そういうありきたりなものしかなくて。

大変普通で楽しいなつやすみを過ごしていたと思います


そんななつやすみの中でなんとなく印象に残っているのが中学校の美術の宿題です

毎年同じ、水彩の風景画

美術とか音楽とか体育とかって必ず嫌いな人いるじゃないですか。私のクラスも毎年「えー」「めんどくさー」とか言う人が必ずいて、中には提出しない人もいて、でも美術大好き中学生だった私はその宿題が大好きで毎年嬉嬉として取り組んでいました。


毎年全く同じだったはずなのに、テーマもサイズも、どこに行ってどんな構図で描いたかもあんまり覚えていないんですけど、

中学3年生のなつやすみ、
私はひまわりを描きました

たしか、通学路の途中に咲いていたひまわりだったと思います。なつやすみの始まり頃にすごく綺麗に咲いていて、これだーーって思って描きました。

当たり前のようになつやすみが終わる前にひまわりは枯れてしまって、途中からはDSiで撮った写真をみながら描いたりとか。笑


そんなかんじでなつやすみをかけて1枚完成させて、その後ありがたいことに展覧会に持って行ってもらえて、


それが最後だったんですよね



私自分のつくったものへの愛がかなりある方で、(それに親のおかげもあって)幼稚園以降作ってきたものほとんど家に残っているんですよ、家が狭くて大学入学以降の模型とかしか飾ってないけれど。


で、その当時、夏休みの宿題返却されたら部屋に飾ろうと思ってたんですよ!!!!!!!!
微妙に選考に進んだようで(ありがとうございます)返却されませんでした!!!!
返却されないと分かっていたらデジカメで写真撮っておいたのに!!!!!!悲しい!!!!




つくったものはちゃんと写真やデータに残しておいたほうがいいですよ


当時は無かったけどスマホとか写真撮るのにめちゃめちゃ便利ですし


別れって突然だなあ


その絵、当たり前だけど白い紙だった時から完成までずっとみてきて、でも最後すぐ先生に提出してしまったから完成をみたのは本当に一瞬で、
それでも5年以上経ってまだ思い出すんですよね


返却されなかった悲しみを


ではなく、

その絵の鮮やかさを。


自分でいうのもあれですけどめちゃめちゃきれいなひまわりだったと思います笑



ぼくのなつやすみ

座組に入ったところから数ヶ月ずっと関わってきて、その完成がみれたのはたったの3日間で、

終演して数日経ってしまったけど、
このブログを書いている今はまだ駒場小空間をいっぱいに使った大きな舞台とか提灯とか後輩と一緒に考えた照明の色とか雰囲気にぴったりの音響とか舞台上でその役だけの衣装や小道具を身につけた役者さんが世界に引き込んでくれるのとか調光室から見えるお客様をご案内する制作さんとか正門にあった看板とか
全部覚えてるんですよ、鮮やかに



今感じてるこの新鮮な鮮やかな記憶が

5年10年もっと経っても残っていたらいいなあ、と思います



ありがとうございました



*******

劇団Radish 第19回本公演
『ぼくのなつやすみ』 
作・演出 佐藤春花 
演出補佐 入江眞未 



「俺は、夏が嫌いだ」


ありふれた田舎町の、神社の跡取り
大吉には人に言えない秘密がある。
「信じてもらえないさ、妖怪が見えるなんて」

愉快な妖怪たち、
嘘をやめられない少女、
失踪したはずの兄、
永遠を求める山神、
そして、――忘れえぬ初恋の人。

大吉を取り巻く「彼ら」は
今日も手前勝手に暴れ回る!

大嫌いな夏の果て、
それぞれの思惑が交錯する
予測不能の夏休みファンタジー!


<キャスト>
菅野新 出田桃子 岩下櫻 
 
東海怜香 福本桜 有福香奈子 横田幹成 
下島瑞樹 入江眞未 
白畑美紗貴 小此木葵衣 
 
上田厚直  小栁由貴子 鈴木萌心  
高谷莉々花 谷坂佳祐  原田伽耶 
 
<スタッフ> 
【舞台監督】
佐藤春花 
【舞台監督補佐】
村田佳穗 
【舞台】
原涼音 栗本朝香 佐藤春花 中村聡子 村田佳穗 出田桃子 岩下櫻 上田厚直 白畑美紗貴 横田幹成 
【音響】
中村みく 大久保和音 大畑和也 瀬戸美奈 田中里紗子 富岡真由 下島瑞樹 福本桜 横田幹成 
【照明】
木村有里佳 大久保和音 大畑和也 高野瑞季 八島めい 小栁由貴子 
【衣装】
村田佳穗 佐藤春花 鷲見真由子 瀬戸美奈 和田愛理 有福香奈子 岩下櫻 高谷莉々花 
【小道具】
高野瑞季 八島めい 有福香奈子 上田厚直 
【宣伝美術】
木村有里佳 佐藤春花 村田佳穗 岩下櫻 谷坂佳祐 東海怜香 
【制作】
大久保和音 大畑和也 富岡真由 中村聡子 原涼音 白畑美紗貴 東海怜香 原田伽耶 
【振付指導】
荒木秀典  入江眞未 下島瑞樹


<お問い合わせ先>
劇団メールアドレス gekidan.radish@gmail.com
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