第1戦

阪神0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 =2

巨人0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 2X=3


延長10回李のサヨナラの前の一球の判定が勝負の分かれ目になったぞよ。日本テレビ「スポんちゅ」掛布刑事のコーナーでの 掛布さんの指摘どおりじゃ。ストライクをボールと判定されたことにより、打者有利になったこと。本塁打だけは避けなければならない状態で外角のボールだけを待つことができたために生まれた本塁打じゃろう。今日は巨人にツキがあったようじゃ。ただやはりこの試合は1-0で上原が完封しなければならんゲームじゃったよ。


第2戦

阪神0 0 0 1 0 0 0 0 0 =1

巨人1 0 5 0 0 0 0 0 X =6


昨日の勢いもあったが、やはり内海が一皮むけたことを証明したぞよ。打者への闘争心も去ることながら、わしは制球力が向上したことが一番に感じる。酒井くんも素晴らしいボールを投げるが、伸び悩んでいるのはやはり制球力の面じゃろう。


第3戦

阪神3 0 1 0 0 0 0 2 0=6

巨人0 0 0 2 0 0 0 0 0=2


江草を捕らえ切れず、虎を目覚めさせた試合じゃ。 3連戦を勝ち越したとはいえ、当面のライバルに浮上のきっかけを与えてしまったの。特に8回シーツ敬遠、金本勝負には疑問じゃ。眠りから覚めかけた虎にさらに刺激を与えてしまったのじゃ。 次カードからはどの球団とも二周り目の対戦となるぞよ。今季のデータを洗って勝負をしてくるはずじゃ。また全体的に巨人打線も低調になってきている。しばらく我慢の戦いじゃよ。